整理整頓についてテレビや本で色々取り上げられています。周りの物が整理整頓されているのは気持ちがよいものです。
けれども、自分について周囲を見渡してみると整理整頓からほど遠いというのが現状です。
整理整頓されているのは気持ちがよいので時間があったらしたいと思っています。
けれども、なかなかその時間が作れないと言い訳もしてしまいます。
時間は作るもので、時間があったらする、というのは永遠にできないことだというのも分かっています。
しなければならないことの優先順位で時間を振り分けていくと、どうしても整理整頓は後ろの方になってしまいます。
そのため、つい後回しになってしまいます。
そこで、整理整頓からかけ離れた現状が作られてしまいます。
ただ、整理整頓により、仕事の効率がアップするのは確かです。
以前、資料を箱に入れて、積んでおいてあった状態をフォルダーに資料を入れて棚に立てて並べて置くように整理しました。
すると、仕事の効率は確かにアップしました。
今までは、積んである箱を取り出し、その中から資料を探し出すことをしていました。
それが、棚から資料のあるフォルダーを取り出すだけですむようになりました。
これだけでも、非常に仕事の効率がアップしました。
このように整理整頓で仕事の効率がアップすることは経験済みです。
でも、整理整頓が外観だけでなく、仕事の効率もアップすることが分かっていても、なかなかできないのが現状です。
やっぱり、整理整頓の時間を優先的に作らなければ永遠に整理整頓はされなくなってしまうのでしょう。