小学生の低学年で学校の予習をする時に、「ここはまだ学校で習ってないから、分からない。」
と言って、学習したがらない生徒がいる。
そうかと思えば「「学校で習ってないからはやく勉強したい。」と言う生徒がいる。
当然、後者の生徒がよくできる生徒ということになる。
人間には、分からないことを知りたいという気持ちがある。
その気持ちを勉強面で多く持つことができれば、学習意欲が出てくることになる。
そして、その意欲を作るのは小学低学年であり、逆に、その意欲をなくしてしまうのも小学低学年ということになる。
そ意味から、小学低学年は大切な学年となる。