「算数が95点だった。」
1/10(木)に実施された小学生の学力定着度テスト結果を小学生の一人がうれしそうに言ってきました。
「できたね。よかったね。」
と言うと
「1問間違えちゃったけれど、95点取れてうれしい。だって、昨年は45点だったんだ。だから、この塾に入ったんだ」
と言うのです。
その生徒は昨年4月から入塾した生徒です。
小学生は学習した時にできていても、少し時間がたつと学習したことを忘れてしまう傾向があります。
反復学習が足りないことによる定着不足によります。
学力定着度テストのような実力テストは今まで学習したところまでがテスト範囲となります。
ですから、結構忘れてしまっているところがあります。
そのため、以前はできていたところも、実力テストではできないということもあります。
ですから、定着度テストができているとうことは実力がついたと考えてもよいことになります。
塾で講習を受けるということはひとつのきっかけにすぎません。
しかし、そのきっかけによりテストの点が良くなったという結果は大きな自信に変わります。
子どもは自信を持つと大きく変わります。
特に小学生ならばちょっとしたことで大きく成長します。