昨日、市内の総合病院へ行って驚いた。
診察料を払うのに自動支払機で払うことになっている。
受診が終わって会計するのに自動支払機の前に並ぶことになる。
だから、自動支払機の前に列ができている。
すべての人が自動支払機で精算するのではないが、これには驚いた。
会計を済まして、「お大事に。」なんて言われて病院を出て行く。
そんな光景は遠い昔の姿になりつつあるのだろう。
図書館で本を借りるのに機械の上にただ置くだけ、返すのに返却口にただ入れるだけ、それだけですべての手続きがされることに驚いていた。
それが、今度は病院だ。
スーパーなどのセルフレジがいろいろと姿を変えて、世間に普及されている。
セルフレジと人がいるレジの両方があるスーパーなどを見ると、通常は人がいるレジに行きたい人が多いようで、セルフレジはすいている。
ただ、イオン関係など、セルフレジを使用するとポイントが加算されるようなシステムになっているようなところではセルフレジが長蛇の列になっている。
セルフレジに慣れると、セルフの方がいいと思う人も多いだろう。
子供などは喜んでセルフレジで会計をしている。
人と接するのは煩わしい。
機械の方が人より正確だ。
そんな気持ちがこれからますますセルフを増やしていく。