子どもは勉強することが嫌いでしょうか。
確かに子どもたちは勉強することはつまらない、勉強したくないと言うことは多くあります。
しかし、それを真に受けて子どもは勉強することは嫌いなのだと決めつけてしまうことは間違っていると思います。
本当は嫌いになるような勉強はしたくないということだと理解するとよいでしょう。
子どもたちは楽しい勉強をしたがっているはずです。
ここでいう楽しいということは笑いが出て面白いということではありません。
楽しいというと雑談して笑い声が響いてそれが理解につながるように思われるかもしれませんが、そうではありません。
ここでいう楽しいということは、わくわくするということです。
勉強することがわくわくすることになることです。
頭でああなのか、こうなのか、といろいろ考えてみることをしっかりすると脳が後でやったという充実感を感じて喜びます。
この経験を体にさせることが楽しい勉強につながります。
考える楽しさをまず覚えること、体験することが楽しい勉強をすることになります。