「かりん糖まんじゅう」 | 小川村塾ブログ

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 スーパーに「かりん糖まんじゅう」という辛党にとっては、天敵と言えるような和菓子が売っていた。
 3個入りの1パックを購入して食べてみると、饅頭の底の部分が確かに、かりん糖になっていて、おいしかった。
 
 ちょっと前に、東京駅の大丸の中の「麻布かりんと」という店で、かりんとうのような饅頭のような「かりんとまん」というのを揚げて売っていた。
 そこで、揚げたてを購入して食べた。
 それも、そこそこだったけれども、今回の饅頭も負けていないおいしさだ。
 ブランド名で、えばっていない分、今回の饅頭の勝ちかな。

 ちなみに、大丸では、少し前に騒がれていた「半熟カステラ」には、1人も並んでいる人がいなかった。
 ブームはすぐに去ったのか、「夏草や…」という思いがした。

「かりん糖まんじゅう」をまた翌日に購入した。
 その時に、気になったことがある。
 それは、前日に1パックしか残っていなくて、それを購入したのだが、次の日に購入した時も、なぜか1パックしか残っていなかった。

 どうして、購入した時に、どちらも1パックしかなかったのだろうか。
 気になったので、なぜ1パックしか購入した時に、なかったのか考えてみた。

 ①たくさん販売していたが、多くの人に買われて、偶然、2日とも1パックだけが残っていた。
 ②和菓子コーナーが狭いので、2、3パックしか置けない。だから、1パックになりやすい。
 ③いつも1パックずつしか置いてない。なくなると、補充する。

 考えてみたら、つまらないことだった。
 つまらないことだけれども、ちょっとしたことについて考えてみる習慣をつけるとよい。
 考える力がついてくる。
 頭の体操にもなる。

 今回のような、笑われてしまうような身近なことについてでも、気楽に考えるようにすることは大切だ。
 つまらないことでも、考えることを増やしていくことが、考える力をつけることにつながる。
 考えることに慣れるようになる。
 考えて、頭が疲れたなら、甘いものでも食べればよい。