今日、清涼飲料水の自動販売機設置勧誘のために、営業の人がやってきた。
ここ2ヶ月位の間に、4人(4つの会社)も、この勧誘にやってきた。
清涼飲料水業界で、何かし烈な争いが起こっているのかな、と疑問が湧いてくる。
どの営業マンにも、
「設置するつもりはありません。」
のひと言で済ましているので、設置の内容は何も分かっていない。
なぜ、そんなに自動販売機を設置しようとするのか、理由も聞いていない。
場所的に好条件ということが、ひとつなのかもしれないが、それだけではないだろう。
他の理由があると思うけれど、それについては聞いてみたい気がする。
ただ、コンビニ、24時間スーパーなどが増えている昨今、自動販売機の需要はどうなのだろうか。
自分に関して言えば、ここ数年、自動販売機で飲み物を買ったことはない。
昔、日本ほど自動販売機が多くある国はない、と言われた。
自動販売機の多さに外国人は驚いたそうだ。
そして、お金の入った箱を平気で外に置いてあることにも驚いたそうだ。
外国では、もし自動販売機が置いてあれば、壊して中のお金や飲み物を持って行くだろう、というのである。
つまり、外国人は日本の豊かさ、平和に驚いた。
将来、人とのかかわりが苦手だ、嫌だ、という人が増えていけば、自動販売機は必要となる。
ネットと自動販売機で商品を購入する。
それで、必要な物は揃うということになると、人とかかわる煩わしさはなくなる。