4年ほど前にキャッチボールをしていて、少し足をひねっただけで、右膝の調子が悪くなってしまいました。
その後、車の乗り降りも足が痛くて、大変になってしまいました。
そこで、整形外科に行って、超音波みたいのをあてたり、シップをはる治療をおこなったけれど、半年通院しても治りませんでした。
サポータをもっと強いものにした方がよいと言われて、強いものにしたところ、右足の太さが左足の3分の2位に細くなってしまいました。
そんな治らない足のために、家人がスポーツ整体を薦めたので、そちらに行ってみました。
すると、そこでは膝にテーピングをして、痛くても走って、足の筋力をつけるように言われました。
痛くて走ることなど無理の状態だったけれども、足を引きずり、引きずり、走ろうと努力をしました。
はたから観れば、ただ右足を引きずって歩いているように見えるかもしれませんが、本人は痛さをこらえて気持ちは走っていました。
毎日1時間、それを続けました。
すると、痛いけれども、だんだんと走る形ができるようになってきました。
痛さも少しずつ薄くなってきました。
痛い時は安静にするのは普通の方法だけれども、それでダメな場合は、逆に動かして治す方法があることを知りました。