雪が降り、それが積もると大混乱になるのが東京と言われている。
どうしてかというのは、1/14に実際に体験した。
自分がチェーンを装着して、雪の中を車で走るようになると、確かにこの雪の中をスタットレスでもなく、チェーンを巻いてもいないノーマルのタイヤで走るのは自殺行為というのが分かる。
そして、自分もそうだったのだけれども、多くの人がその自殺行為をしてしまう。
それが、事故につながり、渋滞につながる。
自分もチェーンを装着して何とか車を走らせたのはいいけれど、いつもと違うルートを走ってしまったので、目的地までも不安を抱えている。
あちらこちらで、車がスリップして動かなくて困っているのを見かけるようになる。
そのうち、前方で車が止まり始めて動かなくなる。
先を見ると、トラックが滑って動かなくなってしまっている。
そのため、後方の車からずっとトラックが動き出すのを待つしかない状態になってしまった。
右の車線にも対向車が止まっていて、にっちもさっちも行けない状態だ。
このようにして雪が積もるとあちらこちらで渋滞ができるというのが分かった。
自分だけが雪道対応にしても、だめだということが分かった。
そして、回り道になっても、大きい道路、みんなが通る道路を出来るだけ走った方が、結局は時間が短くなるということも分かった。