体調が悪くて休んでいたブログを本日から再開します。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」は、楽しみにしていた映画なので、土曜日にすぐに観に行った。
前作「ワールド・エンド」がとても面白かったので、期待していたからだ。
だから、映画を観始めた頃は、あの音楽を聴きながら、心弾んでいた。
しかし、内容が単調で、ストーリーも薄く、寝不足も関係したのか、上映途中で少しの間、寝てしまった。
期待を裏切られた感があって、とても残念だ。
期待しすぎだ。1作目と同じ感じだと思っていればよかったのにと、家人に言われた。
登場人物の描き方が薄っぺらなので、一人ひとりの行動に、行動する根拠が感じられない。
ハラハラドキドキすることもなく、淡々と映像を観ているという感じだ。
繰り返される挨拶代わりの剣をチャンチャンと交える戦いも、ただ舞を観ているようで、退屈さえ感じてしまう。
たいしたひねりもない結末になり、長いエンドロールが流れて終りになってしまった。