よく書くのだけれども、子ども達の姿勢の悪さについては気になる。
今回は、女の子に共通した姿勢の悪さに気がついた。
それは小学1年生の女の子から大学生の女の子に共通して見られた姿勢の悪さだったので驚いた。
小学1年生も大学生も同じような格好でイスに座っている。
それも女の子で、姿勢が悪くて注意する時にその姿勢をしている。
どんな姿勢かというと、膝を曲げて両足をイスの上に乗せている姿勢だ。
自分など、そのような姿勢をすると、かえって疲れてしまうような姿勢だ。
勉強している時に、そんな姿勢になっている子どもがいると注意して直させているのだけれども、子供たちにとっては、その姿勢が楽だと言う。
大学生の女の子も、話しをしていた時に、その姿勢をしていたので、どうして、そんな姿勢でいるのか尋ねてみた。
すると、今日は疲れているから、という返答がきた。
つまり、今日は疲れているから楽な姿勢をしているということになる。
その姿勢は楽だ、というのは事実のようだ。
女の子に多いのは、女の子の体型からきているのかもしれない。
とにかく、女の子にとって楽な姿勢が、イスの上に両足を膝を曲げて座ることなのだろう。
自分は普通の姿勢でイスには座る方が楽だと思う。
普通の姿勢がつらいのは、腹筋、背筋の力が関係しているのではないかと思う。
筋力が弱くなっていることが、姿勢の悪さにつながっていると思っている。
人間が地面に垂直状態でいるのには筋力がいる。
その筋力が弱くなっているのではないのだろうか。
その結果が姿勢の悪さとして表れているのではないのだろうか。