中学校は明日9/17(土)が運動会の開催予定日になっている。
中学生は連日、暑い日中、運動会の練習で顔が真っ赤に焼けている。
運動会の練習で体も疲れている。
そんな中、中学3年生は9/2(金)に実施された第1回学調テストの結果が出ている。
静岡県は9月と12月のはじめに、県統一のテストである学調テストを行う。
このテスト結果で、自分の中学校内だけでなく、県内での自分の実力が判別できるようになっている。
志望高校を決定するうえでの目安とするのが、この学調テスト結果と9科目の成績の合計点である内申点の合計となる。
A高校を志望校とするには第1回、第2回学調テストで何点位、内申点合計は何点位を取っていなければならないというボーダーラインがある。
当然、ボーダーラインより下でも、A高校をどうしても受験したいという生徒が出てくる。
そのような場合、昔はほとんど受験が許されなかったけれども、最近は個人の意見を尊重して、ボーダーラインを下回っていても受験可能となっている。
実際に、そのような状況で高校を受験して合格している生徒も数多くいる。
学校の先生は、当然、合格の可能性は非常に低いので他の学校を受験することを薦める。
先生にそのようなことを言われても、どうしても受験したいと主張して、受験する生徒が数多くいることになる。
そのような場合の、合格、不合格の別れ道は、本人の合格への必死さになる。
口では、どんなにがんばって勉強すると言っていても、はたから見ていると、そうは見えないような勉強態度の場合は、不合格になってしまう可能性が高くなる。
逆に、一生懸命がんばって勉強しているなと、はたからも思えるようだと当然、合格の可能性が高くなる。
周りの者たちの合格させてあげたいという気持ちが多くなればなるほど合格の可能性が高くなる。
こちらとしては、みんなに合格してもらいたいので、ボーダーライン下だけど、チャレンジする生徒には特にがんばってもらいたいと思っている。
そんな生徒は必死さを表に出して、周りの者の合格させたい気持ちをたくさん集めてもらいたいと思っている。