ガムを噛む | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 最近、ガムが長時間もつことを特徴としたコマーシャルが流れています。
 車を長時間、運転するのでガムを噛みます。
 だから、ガムが長時間もつようになることは歓迎しています。
 でも、ガムを噛むにもTPOがあります。

 この前、価格の安い理容店に行った時のことです。
 4人位スタッフがいる中で、私の髪を切ることになった人がガムを噛んでいました。

 当然、仕事をする時はガムを捨てるのだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。
 ガムをクチャクチャ音をさせながら噛んで、私の髪を切り始めました。
 耳元でガムのクチャクチャ噛まれる音がする中で、髪を切られるのは当然、いい気分はしません。
 床屋さんにアメリカの野球選手の真似なんかされて、髪を切ってもらいたいとは思いません。

 やはり、お客さん相手の商売でガムをクチャクチャ噛みながら接待するというのはプロ意識に欠けます。
 たとえ、ガムを噛んだ方が良い仕事ができるとしても、それはまずいでしょう。
 気にしない人もいるかもしれないけれど、気にする人もいるのです。