大事な時に目覚ましは止まる | 小川村塾ブログ

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 今朝、目覚まし時計が止まっていて、11時までに持っていかなければならない物が、持っていくことができなくなり、予定が狂ってしまいました。
 携帯電話の目覚ましでは、鳴っても起きなかったようです。
 
 今週は、その物を作成するために、睡眠をあまり取ることができず、また仮眠生活続きでした。
 その結果、布団に寝ることができたのが昨日ということになります。
 深夜2時頃に寝て、朝7時30分に起きるつもりで、目覚まし時計をセットしておきました。

 朝、ぼんやりと目覚まし時計を見ると、7時30分なので、また寝ました。
 そして、次に気がつくと目覚ましは7時30分。
 また、寝ようかと思って、ちょっとおかしいことに気がついて、携帯電話を見ると、11時ちょっと前を示している。

 「やばい!」
 と思っても後の祭り。
 顔も洗わないで車に飛び乗って、走ったけれども、当然、間に合わない。
 30分位の遅れで、予定が狂ってしまう結果になってしまいました。

 目覚まし時計が電池切れで、ちょうど起床時刻をセットした所で止まっている。
 アナログの目覚ましなので、針がいつもがんばって仕事してますよ、という感じで動いていた。
 その針がちょうどセットした7時30分まで、たどり着いて、音を鳴らすまでの力はなかったという感じで止まっていた。

 以前も今回のように、ちゃんと起きないとまずいという時に、電池が切れて、時計が止まってしまったことがあるように記憶している。
 いや、電池が切れて時計が止まる時は、いつも大切な時のような気がする。

 なぜ、ちゃんと起きなければならないような大切な時に目覚まし時計は電池が切れて、止まってしまうのだろう、と考えた。

 結論は、他の大切ではない時にも目覚まし時計は止まっている。
 ただ、ちゃんと起きなければならない時に止まってしまうと、記憶に残ってしまう。
 だから、ちゃんと起きなければならない時だけに目覚まし時計が止まってしまうように感じるだけのこと、という結論でした。