葉踏音

葉踏音

心から湧き出してきた言葉や詩、気づき、ゆるし、愛、感謝、心をやわらかくするページです。

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秋夜の私想


秋の虫、何故鳴いて私を困らせる。


何故鳴いて私を惑わせる。


お前の澄んだ、その声は、


芦のようにしなやかで、あまりにも清すぎる。


秋の虫、教えてくれるか、人の世を。


人の心を、人の悩みを。


お前には、分かるまい。


清すぎるお前には。


秋の虫、聞いてくれるか、ひとり言。


俺の犯した罪のすべてを。


いや、話すまい。


お前の澄んだその声が、汚れ、


私が私自信を、いやになってしまうから。




                            1978著

瞳の中にいる君は、


みごとにしなやかでした。


僕の心に。


何故か君に影を踏まれると、


痛いのです。


僕の心が。


君と話すと熱く溶けます。


僕の心は。


君に触れると、海の泡のように


跡形もなく消えてなくなります。


身も心も。


僕は君のアトリエになりたいのです。


君は僕の心の珠となっておくれ。


    1978年 著

あなたの声を聞きたくて、あなたのそばに居たくって。


あなたの心知りたくて、あなたの夢を見たくって。


ただ温もり、残してくあなた。


決して忘れる事のない、つたない約束したじゃない。


ずーっと一緒に居ようって。


あなたの詩を聞きたくて、あなたの願い叶えたくて。


あなたの愛がほしくって、あなたの言葉信じたくて。


ただ幻、残してくあなた。


決して忘れぬ事のない、つたない約束したじゃない。


ずーっと一緒に居ようって。


あなの力になりたくて、あなたの光になりたくて。


あなたの思い届けたくて、あなたの苦しみ取りたくて


ただ真実、残していくあなた。


決して忘れぬ事のない、つたない約束したじゃない。


ずーっと一緒に居ようって。


     2009年6月30日 著