ワールド・ワイン・フローラという名前のワイン屋さん。
ブログを始めることにしました。
訪問していただき、ありがとうございます。
名前のとおり、世界中のワインを発信していきたいと思います。

早速ですが、
先日、セミナーを受けた南アフリカワインからスタート。

南アフリカワインのガイド本にプラッターズガイドがあるのですが
最新版の2016年版でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得したのが「マリヌー(Mullineux)」。
当主のクリス・マリヌーさんが来日し、セミナーが開かれました。
※ベリーブラザーズ&ラッド社の主催

 

南アフリカ産の白ワインと言えば!という代表的なシュナンブラン種を2種類
クルーフ・ストリート・シュナンブラン2016 (シュナンブラン100%)
マリヌー・ホワイト2015 (シュナンブラン74%、他はクレレット、ヴィオニエなどのケープブレンド)

赤ワインはシラー種
クルーフストリートレッド2015 (シラー51%、他はサンソ―、カリニャンなどのローヌブレンド)
マリヌー・シラー2015 (シラー100%)



ヨーロッパ大陸から最も近く、ヨーロッパ人が初めて立ち寄った大陸ですから、350年以上のワイン文化がある南アフリカ。
古樹のワインも多く、エントリークラスのクルーフ・ストリート・シュナンブランは樹齢35年以上のブドウの樹だそうです。
マリヌーホワイトに至っては樹齢80年の樹からできるブドウを一部使用してるとのこと。

透明感がある、フレッシュな酸。甘さはなく、縦に伸びるワインですが、しっかりした果実の旨みがふくらむのでバランスがとても良いワイン。

赤も同様に、少し前に流行した樽をいっぱい使ったワインスタイルではなく、
果実の旨味を味わえる上品なスタイル。(クルーフストリートは75%除梗、マリヌー・シラーは50%除梗)

最新のスタイルで造るマリヌーは、ジョンプラッタ-ズガイド2016年版の前に2014年版でもワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
また、ワイン評論家・ティム・アトキン氏(英国)の格付けにおいて最高位である1級の20ワイナリーの1つに格付けされています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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クルーフストリート・シュナンブラン2016
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クルーフストリート・レッド2015
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