先日、新日本プロレスの親会社ブシロードの3Q決算が公表されました。
ブシロードの連結売上高は従来予想の510億円から535億円に増加。
営業利益も30億円から41億5000万円へと大幅増益となる見込みで、ブシロード全体としては絶好調。
一方で、新日本とスターダム含むスポーツ事業は、昨年同時期と比較すると、売上は若干上がったものの、営業利益が40%減となった。
ブシロードは、この結果を低調の一つ上「軟調」と評価した。
売上高 :18億5,000万(前年比較1.8%増)
営業利益: 1億4,100万(前年比較40%減)

そんな決算発表の真裏で、TJPが不穏なツイートをXで連投。要約すると、親会社ブシロードがギャラを出し渋ってるというもので、新日本のフロントよりも親会社ブシロードに不満があるような内容でした。(言わずもがなTJP主観の発言なので事実かは不明)
内藤哲也とBUSHIの退団によって、ファンが選手の契約に敏感になっているところに、TJPの一連のツイートが飛び込み、ファンの間では、新日本はもうカネがないのか!、赤字なのか、大丈夫なのか とほんの少しボヤ騒ぎが起こりました。
実際のところはどうなのでしょうか。
新日本プロレス単体の売り上げと純利益を調べることができたので、2019年から2024年までの数字を纏めてみました。
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