初めてインフルエンザに罹った。非公式のインフルエンザなら約10年前になったけど、あれがインフルエンザだったのかはわからない。38度の熱がある状態でよく仕事をこなしかとおもうと、ゾッとする。あの時、会社全体でインフルエンザが流行っており、無論、総務全員感染した。しかし先発組が休んでいるため、残った後発組は行かざるおえない状態。それがわたしと上司(当時75歳)。お互い休憩しながら仕事をこなす。総務が休むわけにはいかないので、出社。
代わりがいないので、仕方がない。
学校みたく『学級閉鎖』というシステムがあればラクだけど、ね。
結構辛かった。病院に行けば、「インフルエンザ」と診断されるだろうからと、お互い病院には行かず。
先発組が出社する頃には、わたしの症状も落ち着いており、休むことはなかった。まぁ、風邪の症状としては長引いたけどね。
今だったら大問題ですけどね。
小さな会社の弊害です。
世間では9連休のなかわたしは13連休・・・
理由はインフルエンザに罹ったから
その日の朝、熱はないが調子が悪い状態で出勤。数時間後、ひどい悪寒。出勤時に羽織ってきた厚手のカーディガンをカーディガンの上に羽織る。
お昼前に手が尋常じゃない冷たさ。午後はアームウォーマーをして仕事。寒気はなくなる。そのあと、腰の痛み。
このとき、熱があるかも?と思いはじめ、定時が15時なので即耳鼻科へ。年末で仕事も溜まってきていたので、ちょっとでも片付けたい思いもあったが、体が悲鳴を上げていたので早々に帰宅。
病院に着いて、熱を測ったら「37.8度」。即隔離。
検査をしたら「インフルエンザA型」。
はじめて鼻をグリグリされた。世間が言うほど痛くはなかった。
帰宅後、洗濯物を寄せる。
インフルエンザの薬を吸入してそのままダウン。
ご飯も食べずに寝た。
寝すぎて腰が痛くなる。
おかゆとスポーツドリンクを購入してきもらう。
イラスト:けとるさんによるイラストAC
翌朝は、主人が仕事なのでいつもと同じ時間に起床して洗濯、乾燥してからまた寝る。畳む気力なし。
背中が痛い。関節の痛みというより筋肉痛。
2日間、旦那さんはお弁当を買ってきて過ごす。
お昼なし、夜はおかゆ。
3日のお昼には熱が下がった。2日間、な~んにもしていないため家が汚い・・・
掃除、洗濯、乾燥を済ませあと、家計簿などを付ける。
お昼、朝食のパンの残りとコンスープ。夜は鍋。ご飯なし。
タオルや下着は畳んで片付けてくれるのでそれ以外のTシャツやシャツの山。アイロンかけしなければならないシャツが5枚。
病み上がりの体にはつらい。
4日目は熱はないが、少し咳が出るようになった。とにかく背中の筋肉痛が辛く、パソコンをやる気が出ない。ベッドでゴロゴロ。昨日のほうが体は動けた。
こんなに辛いなら、なぜインフルエンザの予防接種を受けなかったのか後悔。過去一度も接種したことがない。
婦人科に行ったとき接種しておけばよかった・・・
職場には本当に迷惑をかけた。こんな年末にインフルエンザに罹るとは。それも請求書で忙しいときに。
今まで社会人をやってきて初めてじゃないかな、こんなに休んだの。今までインフルエンザになったことがないし、たとえ風邪で休んでも1日か2日。
みなさんもお気をつけて
26日、愛知県では『警報発令中』が発表された。
2泊3日の旅行に行く予定がキャンセル~!
理由は旦那さんが前日にインフルエンザになったから・・・
予防接種済のため熱は1日出ただけで、症状はわたしより軽症。症状は倦怠感もなく咳のみ。インフルエンザ?っていうか、普通の風邪。
2週間前から風邪を引いていたが、なかなか治らずににいた。