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さて、今日は昨日の続き
(アメトピ載ってます)↓
子どものために考えた間取りの第1位です
では早速。。。
第1位 キッチンの位置
姉の長男には
腕に大きな火傷の痕があります。。。
なぜなら姉が
長男くんがまだ幼いころに
キッチンでオタマを落としたから
今長男くんは中学生になりましたが、
今もしっかりと痕が残っています。。。
なんでやねん!
って感じですが、
不注意ってやっぱあるんですよ
子どもがいたら絶対気にするはずなのに。。。
それでも毎日となると
気が抜ける瞬間があったり、
アチッ!!!
となった時には反射的に動いてしまったり。。。
そんな事を身近で経験したので、
私は火を使っている最中は
子どもたちをキッチンに入れないように
徹底しており、
それは間取りを考える上で
絶対条件でした
キッチンに入れないようにするためには
- 部屋を分ける
- ゲートを付ける
の2択かなーと思うのですが、
一方で私は
“LDすべてを見渡せるキッチン”
を理想としていたので、
ここに関しては
“ゲートを付ける”一択でした。。。
そこで問題になるのが、
例えばこんな間取り↓
すぐ動かせるようになってしまうし
例えば↑の間取りでは
冷蔵庫を奥、棚が手前になれば
ビス止め扉でいけるかもしれませんが、、、
ずっと使うわけではないので
私はビス止めしたくなく。。。
間取りを考えている時、
参考にするためにたくさんの間取りを見ましたが、
↑のパターンだけでなく、
突っ張る壁のない間取り、結構多いんです
でも、キッチンに
突っ張りでゲートが付けられることは
私にとっては絶対で
それだけは間取りを考える上で
絶対譲れない条件でした。。。
そして、
今回、ゲートについて調べていると
“認知症対策で母のために必要だった”
という方を見かけて
自分の祖母を思い出しましたが、
赤ちゃんのためだけでなく、
そういう時のためにも
良い間取りなのかも、と思いました
というのも、
祖母は今は施設にいますが、
認知症が始まった頃、
長年の慣れでどうしてもキッチンに立ちたがり、
火を付けていることを忘れてしまうので
ボヤ騒ぎを何度もおこしそうになり
大変だったと伯母から聞いたので。。。
簡易的ですが
ロックできるゲートもありますし↓
もしくは
ドアさえつけられれば
ロックだけ後付してもいいし↓
赤ちゃんのためだけでなくとも、
ペットを飼う時や、
認知症の方を介護する時、
そんな時のために
“キッチンを仕切れる間取り”
というのは
意外と役に立つのかもしれません