マンモトーム生検 | 乳がん闘病記

乳がん闘病記

2023年12月、乳がんと診断されました。
備忘録を兼ねて、治療の経緯や治療する中で思ったことなど書き記そうと思います。

一週間経って、細胞診の結果を聞きに行きました。

検査の結果は、Ⅲb。

細胞診の結果には次のように分類されるそうです。

クラスⅠ:正常

クラスⅡ:良性

クラスⅢa:悪性か良性か判断困難だが良性の可能性が高い

クラスⅢb:悪性か良性か判別困難だが悪性の可能性が高い

クラスⅣ:悪性の疑い

クラスV:悪性

 

もうさ、こうなったらいっそのことクラスVとかではっきり言ってくれた方がいいわ。

諦めもつくし、本格的な治療に入れるもん。

一番中途半端。

 

当然、マンモトーム生検をすることになりました。

 

母の時は一日入院だったそうですが、私の場合は日帰りです。

マンモトーム生検は、乳房の斜め下辺りを5mmぐらい切ってそこから細胞を取ります。

局所麻酔されるので、切る痛みもないし、細胞を採取するときの痛みもありませんでした。

が。

最後、止血するために看護師さんがその傷口をもんのすごい力でギューギュー押すんです。

傷そのものは麻酔してるので痛くはないんですが、普通にもんのすごい力で両手の親指で体押されたら体が痛いですよね?

これが一番痛かったです。

看護師さんも「すみません、これが一番痛いかもしれません。」と言いながら、それでもそんな力で5分弱押さえ続けてくれました。

私、そんな長いこと親指に力入らないっす。

看護師さんを尊敬します。

 

さあ、今度は結果が判明するまで2週間かかります。

がんかどうかはっきりしないまま、2週間過ごすんですよ。

地獄のようでした。

こうしたことからも、もう針生検の段階ではっきり「悪性!」と言ってほしかったですあせる

 

【追記】

マンモトーム生検ってちゃんとした手術に入るらしいので、医療保険に入っている場合はその保険の条件にもよりますが、保険が下りる場合があるようです。

チェックしてみた方がいいですね。