【開催概要】

2019年2月9日(土曜日)

開場 16:00
開演 17:00
終演 19:30
会場 鳴門市文化会館


【セットリスト】

ピンク色は会場毎で変わる(であろう)曲。

緑色は昼夜で替わる曲

 

01. 少女交響曲
02. 素顔でKISS ME

-MC1-
03. 7 Senses
04. 雫の冠
-MC2-

05. ハートライン

06. One In A Billion

-MC3-

~企画コーナー~

07. オオカミとピアノ / 山下七海 & Wake Up, Girls!

08. ワグ・ズーズー / 山下七海 & Wake Up, Girls!

-MC4-

09. ここにしかない徳島 / 山下七海
映像「Wake Up, Girls! Nanami Yamashita」
10. HIGAWARI PRINCESS <PRINCESS Nanami ver>
11. 16歳のアガペー
-MC5-

12.  海そしてシャッター通り

-MC6-
13. Beyond the Bottom
14. タチアガレ!

15. TUNAGO


EN1. Polaris
EN2. 地下鉄ラビリンス

-MC7-

EN3. 極上スマイル

 

【開演前】

影ナレは昼夜共通。

 

円陣は、よぴからコメント。

「徳島、これで最後ですが気張らずリラックスしていきましょう。」

 

【レポート】

1. 少女交響曲

昼公演に続いて、黒衣装。
この写真のまゆしぃのフリは徳島でもやってた。
もはや完全に定着。
PART IIIに入ったあたりから、集大成と位置づけているのか、
この曲に限らず全編通してとにかくまゆしぃのダンスの癖が一層強い。
 
演出や、全体的なステージングは過去のPART IIIと共通。

2. 素顔でKISS ME

PART IIIで初披露とは思えないほどすっかり馴染んだこの曲。
とはいえPART IIIも、徳島夜でもう11公演目だから、
PART Iだけ、PART IIだけでの披露曲より圧倒的に歌ってることになったんだよね。
演出や、全体的なステージングは過去のPART IIIと共通。


-MC1-

「みなさーん、こんばんWUGー」
「私達、Wake Up, Girls!です」
のお馴染みの挨拶からMCスタート。
 
まゆしぃ「今日は紫多いね。」
ななみん「徳島では親友がピンクのお花を贈ってくれて。は花屋さんからなかくなってたんだって。」
 
その後いつものとおり、みゆよしの の順番で挨拶。

みゆ

昼公演に続いて夜もいきなり噛むみゆw

「徳島にこれでけ沢山の人が来てくれたのはななみんのおかげだと思います。」

「ななみんありがとう。」

ななみ

「徳島のおいしいもの食べた人?」

「眉山登った人?」

ちょうどこの徳島公演の前日からロープウェイが1ヶ月のメンテナンス入っちゃったので、かなり反応が薄めだったw

俺は次の日徒歩で登りました。意外と余裕だった。

「マチ★アソビ来たことある人?」

「徳島出身の人?」

10人ちょっとぐらい。かなり少なめだった。関係者席周辺で手がいっぱい上がってたのはノーカンでw

「今日は私の地元徳島なので、気合マックスで頑張っていきます。」

みなみ

「すだちくんも応援してくれてるので頑張りたいと思います。」

ななみ「眉毛の凛々しさがまゆしぃ感ある」(わかる)

みなみ「丸顔だしね」(わかる)

まゆ

「今日はななみんワールドということで、マナーだけ守ってくれれば何してもいいので。」

"わんさかわんさか" はっちゃけて行きましょう。」

あいり

「徳島は眉山の山頂でライブをしたのを今でもよく覚えています。」

「皆で一緒に楽しんでいきましょう。」

かや

「ななみんの事大好きですかー?」

「皆とても楽しそうで私もニコニコしちゃいます。」

よぴ

「休憩中に徳島名物のフォッシュカツを食べました。」

「めっちゃ美味しかったんだけど、ケータリングが一人2つまでで、ぐぬぬってなりました。」

「昨日もメンバー皆で一緒にご飯食べて、すごく楽しかったです。」

「なので、今日も皆で一緒にご飯食べてる感じで、"巨大オフ会"みたいな感じでいきましょう。」

長野で生まれた"巨大お渡し会"に次ぐ迷言、"巨大オフ会"。

それだけ、ワグナーとの距離の近さを感じてるってことなんだろうな。

 

 

一通り挨拶がおわった後は、まゆしぃが次の曲へ促す。

よぴの「ななみんの"7"が入った曲を歌いたいと思います」の曲フリで次の曲へ。


3. 7 Senses

ここ2曲(3,4曲目)の部分は毎回昼夜で変わって1日1回しか聴けないから、
セットリストの他の部分よりちょこっと新鮮な感じがする。
この日のよぴちゃんの「暴走しても~」は、阿波おどり。
あいちゃんも合流して阿波おどり。
いつもより尺が長めに遊ぶよぴちゃん
フォーメーションに戻るときも阿波おどり。
そして、間奏前の部分でみゆも阿波おどり。
この7 Sensesで続々遊びだす感じはPART Iのアンコールでの7 Sensesを思い出すなぁ。
もう半年前になるのか。
徳島公演は、メンバーもMCで触れてたとおり、各メンバーどこかいつもより肩の力がぬけてのびのびステージを楽しんでた感じがしたな。
演出や、全体的なステージングは過去のPART IIIと共通。


4. 雫の冠

夜公演は昼公演より音響周りのブーミーさが軽減されてたような気がするな、とこのあたりで思った。
毎公演わりと夜公演の方がPAが安定してる感じ。
演出や、全体的なステージングは過去のPART IIIと共通。

-MC2-

ここは徳島でも一言だけ、
まゆしぃ「次はタイアップのコーナーです。」
もはやMCではないけど、一応MCということにしておく。
他は曲間で喋らないので。

5. ハートライン

昼公演に続けて披露。
夜公演では、オチサビのまゆよぴ掛け合いの部分で、ななみんをセンターにつれてくるよぴ
途中からよぴと一緒に歌うななみん
あわせて、会場の"よっぴーコール"も途中から"ななみんコール"に代わり、サイリウムも紫が増える。
客席の柔軟性よ。
つづけて、まゆしぃのソロパートも一緒に歌う。
終わった後には急いで次の定位置(最上手)に戻る律儀なななみん
これ、盛岡公演のアンコールのハートラインの間奏中によっぴーかやたんをセンターに連れてきたそうにしてたけどその時はやらず、
その後のMCで「急にやったら困るかなって思ってやめた」って言ってたことがあったけど、今回は実行。
とっさのよっぴーのサプライズに照れたようにセンターで歌うななみんが可愛かった。
 

6. One In A Billion

続けてこの曲。昼のスキノスキルからチェンジ。

ハートラインに続けてWUM曲。

サビのコールが毎回結構小さめなこの曲だけど、

覚えると楽しいのでぜひやりましょう。

後7公演でどれだけ歌うかはわからないけども。

 

徳島公演を終えて、ここのタイアップコーナーは、

①僕フロ 7公演
②ワンビリ 5公演
③スキノスキル 5公演
④恋愛暴君 3公演
⑤ハートライン 2公演 ←New!

になった。

長野で、選曲はランダムみたいなMCがあったけど、

ここに来てハートラインもラインナップに加わったので、

残りの7公演もどうなるかわかんないな。

この5曲以外も来るかも。

 

-MC3-

まずはここまでの曲について。
まゆ「この2曲強いね。」
みなみ「代謝すごいねw」
まゆ「今ほぼすっぴんですw」
 
続いてななみんがハートラインについて。
ななみ「ハートラインのオチサビ、サプライズだった!」
あいり「ニヤニヤしちゃったよ。いつも振り向くと何かやってる。」
 
続いてまゆしぃが企画コーナー誘導。
 

~企画コーナー~

7. オオカミとピアノ

曲は同じだけど、昼公演とは違う演出。
まず1番までは普通に歌い、サビの最後で階段に向かうななみん
「あれ?昼と進行が違うぞ」、と思ったのもつかの間、
そのまま階段にもたれかかって眠り始めるななみん
と思いきや、ステージ上手袖からまずはよっぴーが登場して2Aをソロで歌い始める。
続けて、よっぴー退場し、みなみが登場。
その後も代わる代わるメンバーが登場し2A~Bをソロで歌いつなぐ。
2サビ前でななみんが目覚めて、2サビはななみんがソロで歌唱。
「あーれ?まゆしぃ来てないぞ」
と思いながら2サビを観てたら、まさかの大役が設定されていた。
2サビ間奏のセリフパートで、上層ステージセンターから颯爽と登場して、
イケボで間奏のセリフを読み上げるまゆしぃ
 
ななみんと掛け合いしながら進行。
その後のオチサビは通常ステージで二人で歌う。
ラスサビでは残り5人も上層ステージに登場して7人で歌唱。
 
すだちくんは夜はこの曲では登場せず。
かわりに、まゆしぃの背中には、PART IIの冒頭パート(outlander~リトチャレ)で付けてたのと同じ真っ赤なマントが。
これがやりたかったから、徳島公演でこの黒衣装だったのかーと納得した瞬間だった。
曲の最後には、ステージセンターで膝をついて、ななみんの手をとるまゆしぃ
そして手にキス。
沸く会場。
おいおい、それは光塚の時のまゆよぴだけじゃなかったのか、
と思ったら、後のMCでよぴちゃんも憤る。
いいぞまゆよぴ
 

8. ワグ・ズーズー

続いてこの曲。昼と曲チェンジ。
開始とあわせて、すだちくんがここで登場。
ワグズーはPART Iの千秋楽大宮夜公演以来、19公演ぶりの披露。
だいぶ久々な感じ。
冒頭のまゆしぃのMCで「わんさかわんさか」って言葉が出たのはフラグだった。
すだちくんも一緒に8人で並んで歌う。
昼公演の"千と二百の物語"と同じく、90秒サイズだったので、
サビラストの「ワグ・ズーズー」からの「イェイ」がない。
客席で暴発するイェイ。しゃーない。
PART Iでは客席演出があったこの曲だけど、ここではなし。
 

-MC4-

まずはななみんからすだちくんの紹介。
小学校の時に握手したことあるというエピソードを明かす。
続いて、ここで記念撮影。
この写真は、公式Twitterに上がってた写真。
続いて"オオカミとピアノ"の話題。
ななみん「夜公演はまゆしぃが私のヒーローでした。手にチューされた!」
よぴ「誰彼構わずチューするんだな。」と拗ねる。
 
まゆよぴいいぞ!!!!
 
みなみ「わぐりすらん辺りからまゆしぃがおかしい」
そして、
ななみ「すだちくん、話わかる?」と謎に話題を振るななみんw
いや、わかんないだろww
 
ここで6人(+すだちくん)は袖へ捌ける。
「すだちくんはダンスが得意」みたいな話題が出たのに、
聞こえなかったのかそのまま退場していくすだちくんw
 
昼公演と同様に、"ここにしかない徳島"の楽曲説明を簡単にした後に、次の曲へ。
 

9. ここにしかない徳島

この曲は昼公演と同様。
昼公演の時以上に、
歌詞の意味、ななみんがこの曲をここで、今歌う意味とか、
いろんなものを噛み締めながら聴いていた。
こういう風に、同じ曲でも昼と夜で違った楽しみ方ができるので、
2部制の両方行きたくなっちゃうんだよね。
昼は新鮮な楽しみ。
夜は概要を知った上で深く感じれる楽しみ。
 
この曲のCDはメジャー流通してなくて、徳島県内のローカルチェーンでのみの取扱みたいだけど、もう扱ってないみたい。
残念。
とはいえ、楽曲自体は、
YouTubeの公式動画や、フリーの公式音源で聴けます。
君が生まれた徳島~♪
 

映像「Wake Up, Girls! Nanami Yamashita

 

映像は昼公演と同様。

 

10. HIGAWARI PRINCESS <PRINCESS Nanami ver>

ここからMEMORIAL衣装。
夜にふと気づいたけど、
2番サビ前の、
 
かわらぬ友情からの
「すごいよプリンセス」
 
はどのバージョンでも固定でななみんが上層ステージのセンターで歌い上げるんだけど、
この日はななみプリンセスバージョンなので、
そこの固定パートも、この日だけは完全にプリンセスパート感があった。
最後に6人が階段脇に傘を袖に置きに言っている時も、
センターで優雅に回転するななみん
今日は間違いなく貴女がプリンセスでした。
 
あと、この徳島から傘の開閉機構が改善してた気がした。
メンバーがこれまでの3会場(熊本、大阪、長野)よりだいぶスムーズに開閉してた。
 

11. 16歳のアガペー

PART IIIのアガペーは、ひがプリからシームレスに始まるから、プリンセスが傘を持ったまま始まる。
頭サビ後の間奏で、階段の中腹から階段下のスタッフに傘を渡す。
この曲、原曲はイントロがなくて歌始まり。
ライブではたまーに5秒ぐらいのイントロアレンジ(あれめっちゃ好き)が付く時があるけど、PART IIIではイントロはない。
なので、プリンセスカラーで染まった会場が、
まゆしぃの「大好きより大きな」で一斉にサイリウムを推しの色に変えだす。
そんな感じで、全体的にステージも客席もちょっと慌ただしさがあるので、
ひがプリとこの曲の間にちょっと間を入れてもよかったのでは、と最近思っている。
勿論、そんな些細なことではこの曲のよさにケチはつかないんだけど。
 
演出や、全体的なステージングは過去のPART IIIと共通。
 
この日は昼夜ともセンターブロックじゃなかった(また両方上手)ので、
よぴちゃんからレスもらえないなーと思ってたけど、
2サビ、立ち位置が上手3の時に、
わざわざ若干サイド側のこっちに向かってレスをくれるというサプライズが。
ありがてぇ。。。
このHOMEツアー、まじで上手の席が多いから、ここまでの26公演でよぴちゃんから何回もアガペーでレスもらっている。
席の関係もあるけど、それだけあの短い瞬間で一生懸命水色のサイリウムを探してくれてるんだと思う。
オタク冥利に尽きる。
 
そんなアガペーのラスサビのみゆソロ「愛すことは知ってる」あたりでいつもよぴが上手側の客席に投げキッスをするんだけど、
この公演ではちょうど隣にいるななみんに投げキッス。
ななみんよぴに投げキッスを返す。
沸く会場。
そして、この流れが次のMCで物議を呼ぶw
 

-MC4-

みゆ「アガペーの最後Foooooってなってたの何してたの?」
ななみ「いつもこっちで投げキッスしてるの。」
あいり「それは知ってる。いつもやってるよね。」
みゆ「私が歌ってるのにー。」
よぴ「そっち側(下手)の人はみゆを見てたよ。」
その後下手側客席に爆レスするみゆ
次の新曲の曲フリに行きそうになったタイミングで、
「もうちょっと掘り下げたい」と珍しくツッコミをいれるかやたん
あいり「投げキッスはいつもしてるから、それ以上の事があったんじゃ。」
はぐらかし続けるよぴななに痺れを切らしたかやたんが、立ち位置を離れて上手最前のワグナーに聞きにいくww
かや「ななみに何かしたって言ってた」(全然伝わってないw)
ようやく、
「よぴがななみんに投げキッスして、それにななみんが投げキッスで返した
」ことを説明しだすよぴなな
まゆ「隠れてこそこそやるの禁止で。」
よぴ「お前もな!!!!」
まゆ「私皆の前でやってるから!!!!」
やっぱりまゆよぴなんだよなぁ。
 
そしてこの混沌とした流れで新曲へ。
「一回深呼吸しましょう」と会場で深呼吸することに、
ななみん「ハーーーー、吐いてーーー」
と、ずっと吐かせようとするななみんに、メンバー、会場全員が爆笑。
みなみ「死なす気かよw」
 
その後、会場でもう一度ちゃんと深呼吸をして、
まゆしぃの曲フリで次の曲へ。
 

12. 海そしてシャッター通り

長野は昼夜で曲が変わったけど、徳島は共通。
この曲のライブ披露は3公演目になるので、
だいぶライブでの演出がわかってきた。
①初期フォーメーション
あいり まゆがセンター
②頭サビ
↑のまま二人がソロ歌唱。
ここは歌ってるまゆしぃ、あいちゃん以外完全にスポットライトが当たらない。
暗いステージ上で、白のピンスポットを浴びて歌い上げる二人。
冒頭から一気に楽曲の世界観に引き込まれる。
③間奏
まゆしぃあいちゃんがそれぞれクロスして端に移動。
それぞれセンターを向いた横向き。
④1A
歌唱メンバーが、順番に前に出てくる。
よぴ「今ではもう~」
かや「月日が積もる~」
ななみ「埃がまうこともなく~」
⑤サビ
みゆみなみが前にでてきて、そのままのフォーメーションで1列に並んで手振り。
 
全員左手マイクの右手でふりつけ。
出だしの「錆びない思い出
のところで手を大きく右に動かすのが印象的。
サビ前半の盛り上がりポイント、「私のまち」は手を前に差し出す。
後半の、「コートのマフラーに」ではマフラーを描くような振り。
続いて「初雪ひとひら」では雪が舞い降りるようなふりつけ。
サビ最後の「眠らせて」では手を前に差し出した後に、最後に上に挙げる。
手振りの曲はいくつかあるけど、最後に手を挙げて終わる曲は今までなかったので、そのあたりも印象的。
サビの振り付けは特にあいちゃんのキレが必見。
他推しの人も是非一度はあいちゃんを観てほしい。
⑥間奏~2A
間奏中に移動。
4人が階段へ。
3人が通常ステージに残る。
ここは長野の写真があるのでわかりやすい。
みゆ「いつものやつ~」
みなみ「誕生日に~」
⑦2B 
↑のフォーメーションのまま、
階段組のうち3人(ななみよしのかや)が立ち上がって
「幼い頃に受け取ったすべて」
続いてステージ組(あいりみなみみゆ) 
「当たり前じゃないとわかった」
まゆしぃも立ち上がって7人で
「時間の階段登って 振り返る」
ここで7人での歌唱になった瞬間にハーモニーの重さがグワッと増す。
圧倒的カタルシス。
⑧間奏 
↑のフォーメーションのまま、ストリングスのフォルテ部分にあわせて7人で手を右、左に動かすところが印象的。
⑨まゆしぃソロ
間奏中に階段を降り、まゆしぃをセンターにしたフォーメーションへ移動。
で、この曲の見せ場のひとつ、
吉岡茉祐渾身のソロパートへ。
長野の感想でも書いたけど、この曲のこのパートはCDがかなりライブに寄せて収録されてる。
音源と同様、それ以上に感情をこめて歌い上げるまゆしぃ
そして、「私の街」のすこし前あたりで、ラスサビに向けて6人全員がすれ違ってポジションを交換。
⑩ラスサビ
ラスサビも長野の写真があるので。
まゆしぃのオチサビの最後「私の街」にあわせて、そっと前に踏み出してくる6人。
特に、↑のポジションチェンジを経て、
あいちゃんかやたんがセンターの両サイドにそっと立つことが、
曲調や歌詞と相まってもうそれだけで泣けるのです。
「私の街」は色んな解釈ができると思う。
この曲を聴く一人ひとりの故郷のことでもあるし、
このツアーでメンバーが何度も口にしている
「ツアーで訪れ、新しく思い出を作った各地のHOME」
のことでもあるし、
そして間違いなく、東北のことでもある。
この作品が生まれた時、掲げていたテーマの一つの"東北"。
7人それぞれ、6年分の強い想いがあるだろうけど、やはりそれを誰よりも
「私の街」
と歌えるのは、この二人なのだと思う。
 
このフォーメーションのまま曲は終了。
最後には照明が落ち、メンバーを照らすスポットライトだけが秒針の音に合わせて光を刻む。
 
明らかにライブの他の部分とは趣を異にする、
ピアノとストリングスと管楽器、そして7人の歌声で作り出す
「5分14秒だけの世界」
この曲の後の客席の拍手は、他のどの曲よりも力が入っていた。
 

-MC5-

まゆしぃ「緊張するこの曲。」
ななみ「まゆしぃはアカペラだもんね。」
みなみ「レコーディング難しかった記憶がある。」
よぴ「まゆしぃよく歌えるねぇ。」
 
ななみ「新しいアルバムに新曲が4曲入ってるんですけど、よっぴーはレコーディングの時全曲泣いたって。」
「それぐらい今日も歌声に想いが入ってたよ。」
よぴ「そんなことないです!」
その反応は違うとメンバーに突っ込まれまくるよっぴー
 
PART III恒例のまゆしぃのラストスパート煽り。
夜公演も、今来たばっかりーはなし。