【開催概要】

2019年1月12日(土曜日)

開場 12:00
開演 13:00
終演 15:30
会場 大阪国際交流センター 大ホール


【セットリスト】

ピンク色は会場毎で変わる(であろう)曲。

緑色は昼夜で替わる曲

 

01. 少女交響曲
02. 素顔でKISS ME

-MC1-
03. 7 Girls War
04. 言の葉 青葉
-MC2-

05. 僕らのフロンティア

06. スキノスキル

-MC3-

~企画コーナー~

07. てがみ / 吉岡茉祐

08. why am I / 奥野香耶

09. ももいろダイアリー / 山下七海

~企画コーナー~
映像「Wake Up, Girls! Minami Tanaka」
10. HIGAWARI PRINCESS <PRINCESS Minami ver>
11. 16歳のアガペー
-MC4-

12.  土曜日のフライト

-MC5-
13. Beyond the Bottom
14. タチアガレ!

15. TUNAGO


EN1. Polaris
EN2. 地下鉄ラビリンス

-MC6-

EN3. 極上スマイル

 

【開演前】

物販については熊本でだいたい買ったので、
大阪はバッグステッカーとリボンチャームのみ購入。
なので、新幹線で土曜日朝9時台に大阪着と、このツアーでは比較的ギリギリの日程で大阪入り。
それでもツアーに出発する日はだいたい朝4時~5時台に起きてる。
もはや慣れた。
 
新大阪駅からは御堂筋線で難波へ。
多分大阪が一番来ている遠征先なので、流石にもう迷わずに行ける。
というか、アクセスは良いけど、新幹線で大阪行くのって通常シーズンのLCCで地方行くより遥かに高いんだよね。
実は。
新幹線でも、東京駅からなら仙台の方が安いし早い。
 
なんば駅からは徒歩で会場へ。
道中、日本橋でまゆしぃが去年のGWでソロイベをやったミルラリを横目に。
あのイベントは本当に最高だった。
 
この日の会場は、2016年の7月に、プリパラのサマーアイドルライブツアーで来た会場。
あのイベント、東京会場の豊洲PIT公演がWUGの3rd舞浜公演と被ったので、
迷った末昼夜両方WUGに参加して、プリパラは大阪に見に行くことにした記憶が。
その時から距離感の近い良いホールだと思っていた。
 
天気は晴れ。
というか3日間晴れ。
イベント前後もずっと天気が良かったのは大宮以来かな?
 
 

 

グッズも無事購入し入場。

 

熊本公演と同様に、大阪公演でも紗幕がかかっている舞台。

同じく、開演5分ほど前から、

今回はワグズーのキャラクターによる影アナ開始。

 

影ナレは、

「ワグズーのキャラクターたちがクイズをする」

という内容で昼夜共通だった。

 

この影ナレ後は、大田(CV.下野紘)からワグナーを煽るコメントが。

内容は大筋は一部熊本と共通。

会場の地方について触れる内容は若干変わる。

同じくに「WUGちゃんは好きか!?」の煽りで開演へと向かう。

 

そしてその後、熊本に続き、メンバーの円陣の音声を会場に流す演出が。

会場中のワグナーが呼応して、

「行くぞ!がんばっぺ!Wake Up, Girls!」の掛け声を。

(これ、後日わぐらぶにあがったバックステージの動画見ると、円陣は円陣としてで、もうちょっと前にメンバーだけでやってて、これは影ナレ用にもう1回やってるということがわかった。)

 

そして大田の煽りから巻き起こる「Wake Up, Girls!」コール。

流れ出すoverture的なBGM。

いよいよ怒涛の大阪3デイズ5公演の最初の公演が開演。

 

【レポート】

1. 少女交響曲

熊本公演で、前半部分の衣装が変わることは示唆されてたけれど、
この日の衣装は僕らのフロンティア衣装。
↑3年前だから皆ちょっと幼く見えるね。
おそらく、この日のプリンセスがみなみだったから、この衣装なんだと思う。
プリンセスに寄せる感じだとすると、
かやたんあいちゃんの時はスキノスキルかな?
他のメンバーは、、、なんだろうか。。。
熊本と同じく、歌唱はハンドマイク。
「ごめんさよーならー」
 
↑の写真だとちょっと分かりづらいけど、
この日のよぴちゃんは、短めの髪をかなりウェービーにして、
左サイドは耳が出るぐらいアップにしてた、
なんというか、完全にワンビリのときのまゆしぃ
熱いまゆよぴを感じる。
てか遠目だと本当に見間違えるぐらい似てた。
スタイリストさんは同じ人だろうけど、本当に寄せてたんだろうか?
この時ね。
 
演出や全体的なステージングは熊本公演と共通。
 

2. 素顔でKISS ME

演出や全体的なステージングは熊本公演と共通。
僕らのフロンティアの衣装で、少女交響曲とか顔でKISS MEとか、かっこいい系の曲歌うとちょっとした違和感あった。
僕フロ衣装自体が、ほとんど着ていないせいというのもある。
2016年のアニメJAM以来??


-MC1-

「みなさーん、こんにちWUGー」
「私達、Wake Up, Girls!です」
のお馴染みの挨拶からMCスタート。
 
まゆしぃの「大阪初日へようこそ!」から大阪公演のMCがスタート。
バックのLEDは、大阪公演では7色のメンカラーくいだおれ太郎が。
SHIFT衣装を思い出させる。そんなくいだおれ太郎。
 
その後いつものとおり、みゆよしの の順番で挨拶。

みゆ

「大阪は5公演あるので、最初が肝心ということで頑張りたいと思います。」

ななみ

「5公演ありますが、声を出していきましょう。」

みなみ

「僕フロの衣装どうですか?髪型はこの衣装の時はポニーテールだったんですが、今日はツインテールです。」

ここで、ななみんに対して「髪切ったよね?」とふる。

「切ったの。皆絶対気づいてないでしょ!」と今日もイキイキとオタクをいじるななみさん。

「15センチぐらい切ったからバランスが難しい」というななみに、

「この3日間で慣れてください」と返すみなみ

まゆ

「大阪出身、高校まで大阪で育ちました吉岡茉祐です」という地元出身アピール。

「5公演ありますが、灰になる準備はできてますか!?」

あいり

「大阪にPART I以来に来ることが出来て嬉しいです。」

と岸和田公演をPART Iと言い間違えるあいちゃん。

まゆしぃ中心にメンバーからつっこみが。

「ちょっと時間空いたから勘違いしちゃった。」

(確かに、岸和田は時期的にはパート1.5な感じだよね。内容は完全に2だけども。)

かや

「PART IIIの公演初めて来た人?」

2割ぐらい挙手。初演の前回は地方の熊本公演で、今回大阪なのに2割ぐらいという事実が示す圧倒的リピーター率。

よぴ

「熊本公演では客電を付けろ、なんて言っちゃったんですが、この会場は客席がよく見えます。」

伝説の熊本夜の「客電つけろ!」を早速自分で回収していくよぴさん。

 

怒涛の5公演の初日らしく、その話題が多めだった。

一通り挨拶がおわった後は、まゆしぃが次の曲へ促す。


3. 7 Girls War

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。
熊本で、7 Sensesとの初期フォーメーションの違いを再確認したので、
そこを注意してみてみた。
うん、あってた。
そして、この大阪の会場は、キャパ1000以下というサイズ感もあって客席の声がよく響く感じだった。
「のびしろにょきにょき、みゅーちゃーん!」がマジでめっちゃ声量でかい。


4. 言の葉 青葉

続いてこの曲。
同じく、雫の冠との初期フォーメーションの違いを再確認したので、
そこを注意してみてみた。
うん、こっちもあってましたね。
ここまでの4曲セットは、おそらくPART III全公演昼夜それぞれで固定かな。
2A頭から階段を使うステージングはこのツアー仕様。
やっぱりいいね。言の葉 青葉。
 

-MC2-
 

熊本夜公演と同じく、
まゆしぃの「次はタイアップコーナーです。」のコメントのみで次へ。

5. 僕らのフロンティア

僕フロ衣装で歌う僕フロはいつ以来だろうか。

これもアニメJAM2016以来かな?

この公演のまゆよぴイチャつきパート(2A)は、

よぴがべろべろばーニヤニヤって感じの顔でまゆしぃを煽り、

まゆしぃよぴにパンチ。

大阪でも順調にいちゃつく歌うまコンビ。

 

6. スキノスキル

熊本を経ての予想通り、タイアップコーナーにはこの曲も含まれてた。
PART IIではセットリストの1曲目の大役を担っていたけど、そのPART II千秋楽の横須賀夜公演以来、3公演ぶりの披露。PART IIIでは初披露。
ここまでと同じく、僕フロ衣装でこの曲歌うのすっごい不思議な感じ。
PART IIでは全8公演スキノスキル衣装だっただけに余計に。

 

-MC3-

僕フロの曲と衣装について。
「あまり着る機会ないよね」など。
 
次は企画コーナーへ。
「まずはこの曲を聴いてください」の曲フリで、
「てがみ」のイントロがかかる。
大阪の企画コーナーはどんな感じになるか予想が出来ていなかったけど、
"レア感ある"というような煽りもあったので、
「なんだろう、PART IIIはI-1曲基本セットリストにないし、I-1club全曲メドレーとか?」
とか思ったりもしてたけど、まさかのソロイベ曲。
夏のファンミ4公演で見納めかと思ってたよ。

~企画コーナー~

7. てがみ / 吉岡茉祐 

初日は企画コーナー入る前に、「大阪はソロイベメドレーです。」的な説明はなかったので、
大阪の企画はどんなコーナーなのか、
この曲を聞いている段階では、実はまだわからない状況であった。
結果、ソロイベメドレーだったんだけども。
最初てっきりワンコーラスで7人のメドレーかと思ったけど、まさかのフルサイズ。
その時点で、「企画コーナーはだいたいフル3曲分の尺だから、3曲づつ日替わりとか?あ、ちょうど3曲×5日で15曲じゃん、ぴったり。」
と勝手に察する。
結果大正解でした。
ソロイベの曲は、メンバーそれぞれ思い入れあるだろうし、
歌詞がフルサイズで歌わないと本来の良さがでない曲が多いし、これがいいと思う。
 
まゆしぃはPART IIの岸和田公演に続いての、地元大阪でのソロイベ曲披露。
まゆしぃのソロイベ曲は、すっかり大阪のイメージ付いたなぁ。
それはやっぱりあの神イベント、GWになんばであったソロイベントの影響も大きいかな。
この曲は、まゆしぃの力強くも優しい歌声が印象的な曲。
この子は本当に、多才。
 
届くかな ごめんね ありがとう
 

8. why am I / 奥野香耶

続いてこの曲。
ファンミ川崎で、
「もし次歌う機会があれば、サイリウムはとか水色にしてほしいんなぁって思った」
とかやたんがMCで言っていたことを覚えていたワグナーが、
イントロ時点からサイリウムを系に。もちろん俺も。
スポットライトや照明もの2色で、
照明さんのわかってる感を無限に感じた。
あのファンミ川崎でそのMCを聞いていたときは、
「"次"とは言うけれど、きっともうその機会はないんだろうな…」
とも思っていたので、もう1度歌ってくれて驚いたし、それにしっかり応える会場もすごいの一言。
 
そして、ファンミ八王子の時に、
「最後の歌詞が"今は少しだけ泣いていよう"だから、笑っちゃいけなかったかな笑」
って言ってたかやたんだけど、
この日はラスサビあたりから目が潤み始め、
最後の「今はもう少し泣いていよう」では、目に涙をためて、歌詞の通り世界観を演じきる。
このあたりは最近舞台出演も多かったところで培われた表現力だなぁ、と見ていて感動したし、
照明に照らされたそれはさながら"真珠の涙"だった。
楽曲の世界感をステージ上に体現する歌声、表情に終始引き込まれた。
奥野香耶にしか出せない空気・世界が、あの瞬間確かにそこにあった。
 
そんな風に、「次はこうしたいな」とファンミで言っていたことが、奇跡的に二つとも実現した公演だった。
ツアーの幕開けの市原公演から、
「まだまだ成長していきたい」
ということを各メンバーが口々に言っているけれど、
まさに有言実行と思わせてくれる、そんな時間だった。
 
明日は笑っていれるように 今はもう少し泣いていよう
 

9. ももいろダイアリー / 山下七海

この日も川崎ファンミに続いて、MOMOちゃんの出場はなし。

「そんなに気軽には出せないから」と川崎ファンミの後に言ってたしな、ななみさん。

あと、会場で売ってるツアーグッズのワグナーブレードにはピンクがないので、

もも色にできないワグナーが続出する事案が発生w

ななみんのソロイベ曲は2曲とも"山下七海120%"って感じでとても山下七海。

 

毎日違ういろんな未来
キミと冒険しよう
ずっとずっと一緒だよ

 

 

あと、この企画コーナーの選曲は、

単純に1日6曲、1公演3曲選ぶだけではなく、

公演ごとに、ある程度テーマ性を持って3曲が選曲されてる、と感じた。

なので、個人的に勝手に感じたテーマを5公演分付けていこうと思う。

あくまで、勝手に言ってるだけなので悪しからず。

 

初日昼のテーマは

"成長と別れ"

 

 

映像「Wake Up, Girls! Minami Tanaka

続いてはこの映像。

基本的な映像の構成と内容は、熊本公演のときのよっぴーのものと同様。

熊本公演でのこの演出を見て、

みなみかやたんのどっちかが大阪でプリンセスやりそう、と予想してたので、

予想的中。

まずはタイトルのとおり、

「Wake Up, Girls! Minami Tanaka」

と映し出されえる。

 

映像の内容は、過去の写真のスライドショー。
よっぴー同様、アー写というよりは、ブログの画像とかオフショット中心。

見覚えのある画像も多かった。

てか、わりと出てくる写真のタイミングとかがよっぴーの時と似てて、本当に同じような構成。

その後、他の6人から、みなみに宛てたメッセージが映し出される。

メンバーのメッセージの時の写真は熊本同様、、

ここ最近にわかに宣材代わりに使われてるこのPART III衣装だった。

 

以下、メッセージ概要。
まゆ
美海へ

信用の塊の天使ちゃん。

なんでもこなす貴方に時には嫉妬したこともありました。

でもそれ以上に大好きなんだ。

茉祐

熊本で、よっぴーへの手紙に「吉能へ」と書き出してたけど、

この日も「美海へ」と下の名前を漢字で書き出し、「茉祐」で〆るまゆしぃ。

さすが。カックイイ。

みゆ
いつでも周りのことを見ていて、なんでも率先して動いてくれる。
あいり
Dear みなみ

ひまわりのような存在。

いつも皆を照らしてくれる。

ななみ
しっかり者のみなみへ。

いつも明るく支えてくれてありがとう。

おそらく、ななみんは全員に書き出しにこういう形容詞をつけてると予想。

最後にあのななみんの独特なイラストもついてるメッセージなのも熊本と共通。

各メンバーを描いてるみたい。
かや
犬の動画を見てる姿に癒されます。

みなみの可愛い声が好きです。

でもクールな歌声もすごく好き。

これ、メンバーというよりファンからのメッセージみたいだな、と思ったw

字が小さいのがかやたんの文字の特徴。

今回のメッセージは熊本の時以上に字が小さかった。

と思ったら本人も気にしてたのか、夜公演で触れる。

わぐちゃんのオタクすぎて筆跡でだれかわかるレベルになってしまっている。

よしの

初めてラジオに出たとき、一番助けてくれたのがみなみでした。

私も助けられるようになりたいので、困ったらいつでも言ってね。

LOVE よっぴー


 

6人からのメッセージの後には、

「today's princess is…」という文字がスクリーンに映され、
続いてみなみのアー写(↑の)が映る。

 

10. HIGAWARI PRINCESS <PRINCESS Minami ver>

登場したメンバーは、熊本同様、PART III衣装に着替えていた。
あいちゃんが"MEMORIAL衣装"ってブログで言ってたから、今後はそう呼ぼう。
そして、同じく7人の手にはフリルの傘が。
プリンセスのみなみの傘は薄いピンク色。
他の6人は白。
みなみのHIGAWARI PRINCESSは、座間公演で2回歌って以来。
 
基本的な演出は、熊本公演と同様。
傘の演出、すごく可愛くていいなぁ。
衣装のフリル感とも絶妙にマッチしてて、さながらセットの衣装みたいだし、
振り付けとか所作にも、今まで以上に柔らかさと暖かさを感じる。
曲中に傘を何回も開いたり閉じたりするのも印象的。
2Aで階段に7人が腰かけるところで、熊本はよぴちゃんが真ん中にいたから、そこがプリンセス席なのかと思ってたけど、
この公演でもよぴちゃんが真ん中。
みなみはその右上。
あの階段でのフォーメーションは位置固定なのね。
 

11. 16歳のアガペー

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。
この公演、1サビの指差しのところで、ちょうどよぴちゃんがほぼ正面に来てくれて、
完全にレスもらったと思ったけど、会場がわりとフラット気味だから、
ちょっと見えずらい角度だったけど、わざわざ向かって左手に一歩移動して指差しなおしてくれた。
マジで至福の瞬間でしたわ。。。
アーガペー
 

-MC4-

「今日のプリンセスはみなみです。」と紹介。
続いて企画コーナーについて。
ソロイベの曲は公演ごとに変わるとのこと。
丁度15曲あるもんね。
恐らく、まゆしぃは3曲あるので各日1曲づつかと。
最後に、新衣装と新曲の話。
ここで、言葉の結晶とは別の新曲を初披露、との発表。
作曲者はまた客席に予想させるスタイル。
 

12. 土曜日のフライト

曲フリはあいちゃん
一聴して昭和歌謡感もある不思議な曲。
言葉の結晶と同じく短いフレーズを7人で歌い繋ぐところがあったり、
「7人」を感じさせる歌割り。
サビの歌詞で韻を踏んでたのが印象的だった。
土曜日のフライト
チケットとプライド
信じていかないと
証明をしないと
このフライト、というのはWUGの解散のメタファーなんだろうな、と強く感じた。
ちょうどFINAL LIVEは金曜日だしね。
(追記)
と思ったら、どうやら偶然だったらしい。
 
この曲は、「これまでの活動の矜持を胸に新しい舞台でそれを証明したい」と歌ってるんだと思った。
他にも、「KADODE」感のある歌詞が随所にちりばめられてた。
おそらく新曲4曲のなかで、解散について最も強く歌った曲がこの曲になるのではと思う。
早くCDで聴きたい。
歌いだしのかやたんソロがちょっと長めだったり、
なんとなくフォーメーション的にもかやたんセンター感があった。
これは曲の最後のシーン。
ここもかやたんセンター。
 
ダンスは、言葉の結晶よりかは控えめな感じ。
「笑顔」ってフレーズの振り付けは極上スマイルと共通?ぽかったのを何故かすごく覚えてる。
 
 

-MC5-

作曲者正解発表。
正直、消去法で高橋さんかな?と思ってたけど、まさかの田中秀和氏。
会場もちょっとどよめく。
今までの、田中曲にはないテイスト。
 
そこから、ラストスパートへ。
PART IIIに入ってからの3公演、「今来たばっかりー」がない。

13. Beyond the Bottom

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。

曲の最後にステージの照明が落ちるのに合わせてサイリウムを消灯する人がチラホラ増えてきている。

俺もやってみようかな。

14. タチアガレ!

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。
PART IIIのセトリは、この公演みたいに、中盤でしばらく激しめの曲がない場合があるから、
その場合、このタチアガレで一気に盛り上がる方向にシフトする。
いつ聴いても盛り上がるんだよな。
高木美佑さんは階段に3連勝。
PART Iで計4回も失敗したのを相当悔しがってたし、
そんな所もWUGちゃんの成長を感じるヒトコマだったりする。

15. TUNAGO

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。

会場中のワグナーがフリコピ。

すっかりお馴染みとなったこの振り付けだけど、

そういえば、初めてこの振り付けを会場全体で一緒にしたのは大阪なんだよね。

4thツアーの初日2017年7月23日、場所は"なんばhatch"。

曲の初披露自体はその前の3月の盛岡でのチャリティミニコンサートだけど、

その時には当然初披露だし、一緒に、という形ではなかった。

そう言う意味で、この曲の始まりの土地に戻ってきたわけでもある公演だね。

TUNAGO~

 

この公演では、プリンセスを担当したみなみが代表して最後の挨拶を。

「大阪1公演目、お越しいただきましてありがとうございました。」

 

熊本公演同様、この曲で本編は終了。

アンコール時間も熊本と同じぐらいだったかな。


EN1. Polaris

演出や、全体的なステージングは熊本公演と共通。
衣装も共通。
ラフな格好のPolarisはやっぱりちょっと不思議な感じ。
大阪でも、HOMEツアー唯一の皆勤賞は継続中。


EN2. 地下鉄ラビリンス

客席演出に入るタイミングは同じだけど、

会場の構造が熊本と違うので、動線はかなり違った。

最高にお腹が空いた(オレモー)

 

この会場、2階がないので、熊本の2階組の3人(まゆしぃあいりみゆ)は、中央の通路のお立ち台へ。

その後、4人も会場に降りる。

細かい動線はこの公演では把握しきれなかったので、

次公演以降の記事で。

 

ワグナーラップもPART III3公演目にしてかなり定着した感じ。

このツアーを通じて、新しく色が付いた曲も数多いけれど、

この曲もその一つになったな。

アウトロの最後の音に合わせて、スクリーンには大きく

「Wake Up, Girls!」

と映し出される。

 

-MC6-

まずは、客席演出の話から。

下手側に言ってたななみんが帰ってくるのが遅れた話。

かやたん「ななみ、もしかして私が行ってから行こうとしてた?」

と二人で公開反省会を開始。

まゆしぃに「楽屋でやろうなw」と言われる。

 

続いて告知。

熊本と違って、上手側から。

内容とスクリーンに移される画像はだいたい同じ。

よぴ

WUG天について

この日会場で配布してた、メンバーのサイン入りのカードについて。

よぴが「キャストサイン付きカード」が言えなくて何回もいい直す。

リハでも噛んでたらしいw

 

フライヤーを入場時に配ってた。

シリアルは公式がTwitterで載せてたので載せちゃう。

3日間とも"0112"で共通だった。

”第一弾”って書いてあるから、長野以降でもあるのかな?

かや

Wake Up, Best MEMORIAL

「予約してくれた人ー?」で9割ぐらいが返事を。

あいり

アニメのブルーレイボックス。

こちらの反応は2割ぐらいだった。

こっちはまだ会場で予約できない=円盤特典ガチャできないから、解禁と同時に予約者増えそう。

まゆ

ライブブルーレイボックス、PART Iブルーレイ。

みなみ

FINAL LIVE~想い出のパレード~

 

そして最後の挨拶へ。

 

みゆ

「会場の雰囲気もあって、アットホームな公演だったと思います。残り4公演もがんばります。」

ななみ

「ポンコツな話ばっかりなんだけど言いたいことがあって」と切り出す。

1/4のブログで、空港でまゆしぃとお寿司を食べた話を載せて、

サーモンと蟹軍艦、私が食べたのはどっちでしょうか????
これは難しい。。。
正解は、来週ね!

それで、次の週のブログに絵文字で答えを書いたら機種依存文字だから表示されなかったというエピソードを。

「まゆしぃがサーモンで私が蟹軍艦でした。」

「皆拡散してください!」と依頼するななみん。

まゆ「最後の挨拶にそれ持ってくるかw」とつっこみ。

ツッコミまゆしぃ。

みなみ

「"土曜日のフライト"を初披露させていただきました。どの曲にしようか、って考えた時に、今日は土曜日なのでちょうどいいなって。」

「只野さんの歌詞がすばらしいので、注目してほしいです。」

まゆ

「今日は会場の雰囲気がすごく大阪っぽいなと思いました。」

「まだ4公演ありますのでがんばります。」

あいり

「地下鉄ラビリンスで皆さんの近くに行って戻ってきた後のステージが5倍ぐらい力がでました。嘘じゃないですよ(笑)」

かや

「why am I歌った時、前に"雨を歌った曲だから水色とかにしてくれたらうれしいな"って話をしていたので、その色にしてくれてうれしかったです。」

「今日はメンバーともよく目が合って。残り4公演も楽しんでいきたいです。」

よしの

「熊本公演前はずっと緊張してたけど、やっと落ち着いてきました。」

「メンバーのブログとかアニメイトタイムズさんとか見て、めっちゃいいこと書くやんって」

「もしかしたら私はすごい人間なのか?とかって」

「そんなことをじみじみ思いました。」

メンバーに「しみじみでしょw」と突っ込まれ、

「しみじみとジーンときたが混ざった」と謎の言い訳。

 

挨拶終了後、「笑顔」を唐突に連呼しだすメンバー。

そんな流れで最後の曲へ。

 

EN3. 極上スマイル

演出や全体的なステージングは熊本公演と共通。
やっぱり最後にこの曲を持ってくるのはすごくいいセトリ。
 
 
そして、大阪公演でも最後にメンバーの映像が。
熊本と同じく、会場内で撮影した映像。
今回は土曜日のフライトのオルゴールに乗せて。
内容は、客席に座ってメッセージを送るメンバー。
「今日は大阪1日目!」という感じのメッセージ。
 
その後、熊本と同じく
Thank You & See You laterのメッセージで〆。
 
 

【総括】

怒涛の3日5公演の幕が開けた。
企画コーナーは、ソロイベ曲全15曲を3曲づつ5公演に分ける、というものだった。
メンバーオリジナル企画の公演と比べると、若干パンチが弱い感は否めないけれど、
今のタイトなスケジュール状況のなかで、あまり目新しすぎることもできないよね、とは思う。
最終日にsweet sweet placeの音源化発表してほしいな。
 
メンバーがMCで触れてたとり、この会場は適度な規模間で距離が近い感じだった。
あと、客席の感覚が広くてスペースがゆったり目だったのも良かったな。