こんにちは。
一段と冷え込み、寒さが肌に染みる時期となりましたね。
月日が経つのも早く、今年も残り約2週間となりました。
私たち和歌山大学硬式野球部は、このひと冬で更に大きくなる為、春季リーグ優勝、そして「日本一」に向けてトレーニングや走り込みなどを中心に練習に励んでいます。また本音で話し合うミーティングを多く設けて、チームの共通理解を深めています。
さて、共通テストまで残り1ヶ月となりました。共テ模試やプレテスト、あるいは基礎固め、皆さんそれぞれの課題に励んでいると思います。そんな皆さんに、今年度大学入学共通テストを受験した1回生部員から皆さんにエールを送ります。共通テストまでラスト1ヶ月を駆け抜ける皆さんの背中を後押しできると幸いです！
花木竣多(経済学部1回生・江南高校)
共通テスト入試当日まで残りわずかとなりました！今みなさんはどんな気持ちでしょうか。早く入試が来て欲しい！と思っている人、一方で、あぁ全然勉強出来なかったなと思っている人、さまざまだと思います。そんなみなさんに僕から伝えたいことは「共通テストは当日に点をとったもん勝ち」ということです。今自分自身に不安を抱えている人も、当日に自分の能力以上の点数が取れる可能性があるというのが共通テストです。良くも悪くもたった2日で全てが決まるのです。そんな2日に今までの全てを注ぎ込めるように、残り少ない日を過ごして欲しいと思います。
長くなりましたが、和歌山というこの地でみなさんとご縁があることを楽しみにしています！応援しています！
杉本想人(システム工学部1回生・小倉高校)
いよいよ共通テストが近づいてきました。センター試験よりも難しくなった上まだまだ傾向が掴みにくいテスト、というだけあって、より一層緊張してる人もいると思います。そんなみなさんに向けて自分が言えることは、勉強に関しては努力した分だけ結果は出るということです。野球を含めスポーツは努力したからといって必ず結果が出るとは限りません。もちろん、結果を出している人は並外れた努力をしています。しかし、勉強は違います。努力した分だけ必ず結果は出ます。模試でいくら成績が上がっていなくても、本番は大きく変わります。裏を返せば、努力していなければマーク式である共通テストでさえ、良い結果は出ません。模試で運良く記号が当たって点数が予想より高くなることがあっても、本番はそんなことはないです。でもみなさんは必死に努力してきたと思います。その過程に自信も持ち、絶対結果は出るんだと自分を信じて臨んでください。一人でも多くの人と、この和歌山大学硬式野球部で一緒に野球が出来ることを楽しみにしています。
最後まで努力を積み重ねて全力を出し切ってください。応援しています。
錦野哲平(社会インフォマティクス学環1回生・八戸学院光星高校)
共通テストまで残りわずかとなりました。今の成績が良い人、良くない人様々いるかと思います。僕は1年前のこの時期、成績は良くない人でした。11月になってもE判定のままで投げ出したくなるような日々が続きましたが、どうせやるんだから思いっきりやってみようと勉強を続けた結果に今の自分があります。
ここで自分が言いたいことは、成績が良い人ほど油断せず、良くない人ほど諦めずに目標に向かって取り組んで欲しいということです。
自分を信じ抜いた先に良い結果が待っていると思います。後悔のないように最後まで頑張ってください！
4月に和歌山で会えることを楽しみにしています！！
「いつかできるから今日できる」
私も昨年共通テストを受験しました。公募推薦を11月から12月初めに、和歌山大学の観光学部学校推薦の面接を12月半ばに受けていたので共通テストの勉強は夜中や休み時間、面接練習の合間のスキマ時間に行いました。時間的制限がある中で効率よく勉強するには、「今日できることは今日やり切る事」が大切です。
"今日できるよ いつかじゃなく今すぐに 始めればいい いつかも今日も同じ やるかやらないか"
これは乃木坂46の「いつかできるから今日できる」という曲の一節です。
共通テストまでに克服したい課題は皆さんそれぞれ沢山あると思います。いつかやらないといけないことは今日、今、やり切ってしまいましょう。今日出来ることは今日やることで、また明日は明日の課題に取り組むことが出来ます。昨日の自分を超えるために、明日は今日の自分を超えるために毎日を全力で過ごしてほしいです。これまでの努力を自信に変え、最後まで自分を信じ、戦い抜いてください！
和歌山で待っています。
また寒い日が続いており、コロナウイルスやインフルエンザの流行も懸念されています。まずは健康を最優先で、全力を出し切れるよう、体調にはお気をつけください！
和歌山大学硬式野球部一同、受験生の皆さんの努力が実を結ぶよう、心から応援しています。
和歌山大学硬式野球部
マネージャー 掛江菜月