芸術祭でTシャツに牡丹の絵を描いてみました。
Tシャツに描ける絵の具と言うことで最初は慣れなかったのですがで、1枚目よりは2枚目、3枚目と、だんだん慣れてきて、気がついたら5枚も描いてしまいました。
大学以来、短時間で絵を描く練習なんかしてこなかったのですが、ここ数年、本番中国で、場数を踏んで(?)修行をした結果、それなりに描くようになり、これも、中国での展覧会開催のおかげと密かに喜んでいます。
と、少しシリアスに言えば、彼らの筆遣いは迷いがないのですよね。それは凄く勉強になりました。白い画面に筆を置く瞬間の迷いが。僕は、まだ、迷いだらけですがそれでも、そういうことを意識するようにすると少し絵がクリアーになってくる気がします。
でも、迷いの筆もまた魅力があるような気はしています。
Tシャツ、実際に来てみるとどんな感じか見てみたいですが。ちなみに今見えているシャツは身体の側面に絵が入るようにしています。脇の下あたりにボタンの花があるのも面白いかと思います。