













ご覧いただきました皆様ありがとうございました。
以下、初日のフェイスブックからのコメントです。
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昨日は展覧会の初日でした。
ご来賓の皆さま、お越しいただきました皆様に感謝申し上げます。
また、受賞の皆さまおめでとうございます。ますますのご発展をお祈りいたします。
オープニングの中で、中国側の作家の皆さんの公開制作がありました。
その場ですぐに描く手さばきは見事です。
日本画の世界では写生が基本なので、
いわゆる手本などの描き方に則って描くことはあまりありませんが、
水墨画は 手本があり、竹の描き方とか、松の描き方とか、構図の取り方とか、
かなり、しっかりとしたルールがあります。
それを駆使しながら早いスピードで描いて30分くらいで一枚が完成します。
それは見事としか言いようがありません
。日本画では、それがかなり壊れて、
ルールに囚われない自由な個人の創意を重視した制作が一般化しているように思います。
ただし、絵画がひとつの枠の中にあることも確かで、そういう意味では、
絵を描くことは、規律、規則の積み重ねの豊かさ、洗練さと、同時に、
それに縛られない自由な創意とのせめぎ合いという気がいたします。
式典の中では、日本舞踊、中国拳法の演舞、琴の演奏が行われました。
皆興味深かったのですが、特に琴の演奏はとても良かったです。
日本の琴と違って、かなり小さいのですが、弦をなぜるような掠れた音で表現したり、
殆どの音がチョーキングのような、いわゆる音が連続的に上がったり、下がったりをしたり、
西洋的な概念の音ではない雑音のような音が、心に染み込んで、ああいうのを聴くと、
西洋的な音符の音の出し方がいかにシステマチックに階段的に積み重ねられているかを感じます。
それはそれでまた凄いのですが、こういう楽譜にならないような表現もまたありなのかと。
というより、自然の音は連続した雑音ですので、
それが音楽になったような不思議な感慨がありました。