昨日、先月卒院した不妊治療専門のクリニックで、出生前診断超音波検査を受けてきた。
医師からの説明の後、経腹エコー10分くらいで終了。検査結果も直ぐ医師から説明される。
検査では、一般的な健診で行う心拍の確認や体のサイズの計測の他に、首の後ろの厚み(NT)や鼻骨資格(NB)、血流(DV-PI)、手足や指、関節等に問題はないかなどを確認しているようだった。
胎児が眠っているほうが計測しやすいようで、その時の胎児の状態によって見える範囲も限りがあるようだ。
この検査結果によって、3つのトリソミー(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー)に異常がある確率がわかる。
これは、一般的な母体の年齢が要因で出される確率と比較して提示される。
私の場合(写真ピンクの枠内)
21トリソミーに異常がある確率
1/52(年齢による確率)→1/263(検査後)
18トリソミーに異常がある確率
1/127(年齢による確率)→1/625(検査後)
13トリソミーに異常がある確率
1/400(年齢による確率)→1/10000(検査後)
と全て異常がある確率が大幅に下がったことがわかる。
100%異常なしとは確定できるものではないが、個人的には出産に向けてだいぶ安心材料となった。
この後は、新たに血液検査や羊水検査などはせずにこのまま出産に臨もうと思う

