ベストキッズアカデミー初日！

今日はベストキッズアカデミー初日だった

朝から親の私の方が、ハラハラドキドキ

知的障害のある息子に参加させることは、やはり場違いじゃないか親の勝手な自己満足なんじゃないかスタジオに向かう最後の最後までそんな葛藤があった

息子はと言うと、ベストキッズアカデミーがあることは知っている。ただ、今日はバスと地下鉄を乗り継いで行くので、その楽しみが大きいようだった。早く出かけたくて何度も『もう行く？』ときかれた

今日のレッスンは『マナー』。

◉真っ直ぐ立つ練習

◉うんぱに体操（笑顔作りの練習）

◉自己紹介

これらが今日のレッスン内容。

初日は、保護者も全員見学。

レッスン初日は、挨拶や自己紹介などだろうと、事前に２日くらい前から自己紹介の練習をさせていた。

しかし、練習では大きな声で割と上手く言えていたのに、本番では場の雰囲気に馴染めず、極度の緊張から全く声が出なかった。

そして一人ずつ前に出る時も、いつも困ったときにやる自分の衣類を引っ張る行為や体を前後に揺さぶる行為もしていた。手のヒラヒラも。

その姿を見たときに「あちゃー😣」「可愛そうな事させてるかも！」「やっぱり場違いだった！」そう思った。講師の先生から質問されてても、なかなか答えられず…みんなが見ている前での沈黙は耐え難いものがあった。いつもなら、私が代弁してあげるのだけど、そう言う雰囲気でもないしグッと堪えながら何とか本人の力で頑張ったと思う。

自己紹介は１回目と２回目があり、２回目また同じ事になるのかな？(｡ŏ﹏ŏ)と目をつぶっていたい気持ちだったのだけど、１回目より少し緊張が解れたのか声が少し出ていた。そして、あの雰囲気の中２時間乗り切ったことを褒めてあげたい

帰りの際に、今日の講師の先生と少しお話ができ、続けるのは難しいじゃないかと言われてもおかしくないとハラハラしていたのだけど、『大丈夫だと思いますよ』と励ましてくださったので、少し気持ちが安らいだ

今日は、こういう子もいます！という息子を認めてもらう日になったと思う。中にはやはり『場違い』だと思われる方もいると思う。それは仕方ない。そういうのもひっくるめてあの雰囲気の中よく頑張った

これもまた息子の成長過程

かなり気疲れしたのか、今大イビキをかいて寝ている💤