それはそれで一安心。
だがしかし
『やっぱり
』あの日本語力では難しいだろうなとは主人も私も思っていた。試験の出題内容すら理解できないらしい。
姪は、もともと薬学部を目指していて“薬剤師になりたい”と言っていた。あれはやはり自分の意志ではなかったということだ。
“心理学の勉強をしたい”だとか、就職のことを考えて主人が勧めた“製菓でもいい”と特にジャンルも問わないようで…
『大丈夫か!?』と思ってしまった。
やはり、海外留学という単なるステータスみたいもので来てしまったのだろう。日本には全く興味がないのを見てすぐわかった。
ほんと何しに来たのだろう?
どこの学校にも入れなかったら…って思うと彼女の将来が恐ろしい
それでいて独り暮らしを楽しみしている。
夢見すぎ~