ボクは一般企業で
会社員として
20年間過ごし
42歳で退職
今はフリーランスで
主に動画編集を
仕事にしている
1.はじめに:身体の一部の話
自分の身体への愛着に
ついて考えてみる
2.身体の一部への愛着
①一緒に過ごしてきた愛着
自分の身体の一部に
とても愛着を感じてしまう
例えば「髪の毛」
髪を切った時は
ほうきで掃かれていく
自分の髪をみると
なんだかさみしい気になる
何ヶ月か自分と一緒に過ごしてきた
という愛着があるからだろう
同じように爪や歯にも
そんな愛着を感じる
汚くなってしまうが
子どもの頃
トイレを流す時に
「バイバイ」と
手を振っていたと
親から聞いたことがある
その気持ちはとてもわかる(笑)
一緒に過ごしたものと
さよならするのは
とてさみしく感じてしまう
②モノへの愛着
そして
一度持ったモノを手放すのは
とても苦手だ
長く使えば使うほど
また手放しづらくなる
特に服などは身に付けるモノは
一番愛着を感じてしまい
なかなか捨てられなかった
捨てることで
一緒に過ごした時間が
無駄になってしまうと
思っているのだろう
③時間はなくならない
しかし
一緒に過ごした時間というのは
無駄にはならないし
消えることはない
捨てることでモノが
手元から
なくなることがあっても
時間は自分の中に残っている
そう思ったら捨てることを
怖れなくてもいいだろう
3.まとめ:おやしらずを抜いて
実は
抜いたおやしらずを見て
そんなことを思ったのだ
何十年も一緒だった歯と
あまりにあっけなく
さよならすることになって
その歯への愛着と感謝を感じて
この記事を書いた
◉ 動作制作等の提供メニューはこちら
8.0