今日は11月2日でHalottak Napja死者の日。


昨日はMindenszentek万霊節。

このカボチャおばけ(キャンドル)は、昨日友達と食べに行ったピザ屋さんに飾ってあったもの。


そして一昨日は10月最終日のハロウィーンで、この期間はヨーロッパのお盆、と私は理解しています。


気付けばあっという間に11月になってしまいました。


急に気温が下がって寒い日々だったのに、この週末は突然気温が上がって、今日は最高気温20度の予報で、昨日も少し汗ばむような暖かさがありました。


明日からまた気温は元に戻るみたいだけど、体調だけには気をつけたい。


万霊節も、今日の死者の日も、お墓巡りもしなかったし


ハロウィーンに関しては存在を忘れていたくらいで、特に何もしなかったのだけど


ハロウィーン当日の夜、例年特に賑わっている気がする場所を偶然通ったおかげで、しっかり雰囲気を楽しめました。





機械仕掛けのオバケも沢山飾ってありました。


リハーサル終わりで、疲れ切っている顔だけど...


この通りには仮装している人も沢山いて、楽しんでいる姿を見て、とても元気を貰えました。


カボチャおばけも色々いました!




ここのケバブ屋さんでは、人気投票をしてました。

眼鏡をかけていたし、黒目もあってこだわりが素敵!と思ったこの子に投票したけど、結果はどうだったんだろう。


そんなハロウィーンの日に公開リハーサル公演をして、死者の日である今夜に本公演を迎える、ヴェルディ・レクイエム。


去年、初演を迎えた新演出なのだけど、ヘアセットがウネウネしてて可愛いのと、衣装が私のはシュッとしててかっこいいのです。



ヴェルディ・レクイエム、個人的に思い入れのある曲の一つなのだけど


この演出付きのレクイエム、とても好きだったので今年も公演があって嬉しいです。


宗教曲は楽譜を見て歌うことが多いし、暗譜も簡単ではなかったけれど


作品が作品なので、演出も苦しみを伴う動きも多いし、激しい動きもあるけど


客席から見る舞台は、私から見えている舞台よりずっともっと幻想的で、現実的で残酷で美しいんだと思う。


私も客席から見てみたいなぁ、そんな風に思える公演だからこそ、今夜も頑張ろう〜。