ノウハウ記事なので、連投します。
前の記事はこちら→文章のコツ①~文章を「考える」型をもつ
文章の骨は考えた。
よし書こう、と思っても、なかなか言葉が浮かんでこないことはあります。
わたしは長文記事の割合が高いのですが、そういう記事ほど言葉が出てきません。
何を書けばいいのか
どういう言葉で書けばいいのか
「こんなことを書きたい」と思う内容は分かっているのですが、具体的な言葉として出てこない。
そんなとき、どうしているの??
わたしは、とりあえず何か書きます。
単語だけでも
記事タイトルにしようと思っていたフレーズでも
前後のまとまりはないけれど、書きたいことについて思いついた文章でも
とりあえず書く。
文章としてのつながりなんて意識しない。
書いて、文字を見る。
それでもどうしたらいいか分からなくても、次に浮かんだことをもうちょっと書く。
しばらくこんな感じで書いて、書いたものが溜まってくると、なんとなくまとまってきます。
ある程度時間が経ってもまとまらなければ諦めますが、
下書きで残しておけば続きから書くことができます。
ざっくり消してほぼイチから書き直すこともあります
その繰り返しです。
書くことに抵抗がある場合、
そしてそれが書くことに対する苦手意識だけが原因なら
書いて、公開するのが一番の薬だと思います。
「わたしは文章が上手くない」
仮にそう思っていたとしても、
もしかしたらそう思っているのは
自分だけかもしれません。
せっかくの自分の貴重な記録・考えです。
ささやかでも、世に投げかけようじゃありませんか。
次はわたしが一番大事だと思っている、仕上げについて書きます。
文章を公開する目的って、コミュニケーションだと思う。
そんな内容になる予定です。