ボーナスの話が今年もちらほら聞こえてきました耳

去年書いたこの記事、ボーナス時期の定番になりそうな予感(笑)


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ボーナス商戦という言葉がちらほら聞こえる今日この頃。

査定の前にあるのは、自己評価ですよね。


自己評価をどうしたらいいか分からない、というのが悩みの同僚がいました。
誰がどう見ても、メインメンバーとして頑張って成果も出してきているのに
ガクリ「全然できなくって…調整しかしてないです」と、言うのです。


いやいやいやいや


・・・。調整って、超大事な仕事だよ!
色んな用事や意見、利害対立がある中で、
一つの方向にまとめていく人がいなかったら、組織は成り立たないじゃないかぁー!

と、夜中にアツく語っておりました。

それでもなお、
ガクリ「でも、やろうとしていたことはできていないから…」
と言うので、こう続けてみました。


「たとえば、できてないからと言って、自己評価20%とかにしたとしてですよ?

それって仕事やってないの?って話ですよ。

でもそうじゃないですよね。

やったけどできなかったっていう、課題ですよね。

評価と課題は分けて考えるべきで、
わたしはこれをやった、ここまでやった。それぞれ100%、95%。
こういう課題は残ったけど、こういう結果が出たので、課題の対策を次期に考える。
それが次の目標。

そういうふうに考えれば自分を評価することは楽しくなると思います。

仕事してるんだから、アピールしなきゃ!!


そうしたら
ニコちゃん「ああ…なるほど☆書けそう。ありがとうございます」と言って、PCに向かっていました。

翌日、朝一番に
ニコちゃん「昨日の話のおかげで評価書けました。ありがとうございました。」と言ってもらえました。


ああー、感動。泣。


真面目に働いて、ちゃんとお礼も言える。
勤勉で礼儀正しく素晴らしい社会人の方が前向きな自己評価をできたら、
もっといいパフォーマンスができると思うのです。


自分が当たり前のようにもっているもの、あるものに注目して評価するって、大事ですよね。


書きながら、評価に対する上長視点についても思い至ったので、また書きます。
こちらからどうぞ★