ご購入の際は年式及び車両型式のご確認を。 | WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

本日は動画撮影日でしたが、先程までに予定通り動画撮影を終了致しました。

ここから動画編集に入り・・・と言っても私が編集する訳ではございませんが(笑)、なるべく早く動画をUP出来る様にと考えていますので、今しばらくお時間を頂けたらと思います。

 

さてここ最近、マフラーの適合に関してのお問い合わせが多い事もあり、ブログでも書かせて頂こうと思います。

 

年々厳しくなる排ガス規制や騒音規制に合わせて、継続車両の場合においても車両型式やエンジン型式が年式によって変更になったりします。

マフラーをご購入の際はバイクの年式のみならず車両型式を必ずご確認頂いてからご検討して頂ける様お願いします。

また例えば、「2015年式YZF-R25→2025年式YZF-R25に乗り換える際、2015年式で使っていたスリップオンを流用出来ますか?」等のご質問もここ最近多く頂く様になりました。

結論から言うと、同じく年式及び車両型式を確認頂きたいのですが、この例の場合においては、不適合品となり、2025年式YZF-R25にご使用頂く事は出来ません。

 

ご確認方法ですが、弊社にご連絡頂く事も結構なのですが、弊社ホームページの製品ページには、必ず適合年式及び適合車両型式が表記されております。

 

これはスマホ用のホームページになりますが、この様に年式と車両型式を表記しています。

 

また新モデルが出て旧モデルとなった製品に関しても、どの年式に適合しているか表記しておりますので、適合確認をする際にお役に立てて頂ければと思います。

 

初めてバイクを購入された方等、マフラー交換の際にそういった確認が必要とは思いもよらぬ事だと思いますし、バイクを購入される際、車両型式を気にしてご購入される方も普通居ないのだと思うと、ある意味ハードルが高い気もしますが、先程の例で言えば2015年式YZF-R25用のスリップオンをそのまま2025年式YZF-R25に装着してしまうと、間違いなく騒音規制値を大きく超す事となり、意図せず違法マフラー扱いとなる危険性がございます。

そういった事がくれぐれも起こらない様に何度も申し上げますが、マフラーご購入、あるいは流用される場合は必ず適合確認を宜しくお願いします。

 

最後になりましたが、JMCAに加入されているマフラーメーカーは基本的に年式及び車両型式が表記されていると思いますので、他メーカーのマフラーであっても各ホームページで確認されてみると良いかと思います。

 

それでは。