皆様こんにちは。
今月に入り、ZX-4R/ZX-4RR祭り?といった感じでZX-4R/ZX-4RR用スリップオンの受注を多く頂いておりますが、10月の全国販売台数を見てみてそれも納得。何とエリミより(結構)多く販売されていました。
ZX-25R/ZX-4Rシリーズに関しては、年間を通してみてもZX-4R/4RRの販売台数の方が多く、400ccながら77馬力という400cc破格のスペックが、ビッグバイクのユーザー層も巻き込んでの人気になっている事なのか、大変興味深く推移を見守っているところです。(ご注文頂いた皆様に感謝です。)
さて来週再来週と連続でJMCAマフラー会議等で出張がありますが、その前に現在進行形のグロスブラックのテストサイレンサーが仕上がりましたので紹介したいと思います。
現在、サイレンサー内部構造のテストをしており、テスト車両である23-CBR250RR用で製作しました。
と、こんな感じの仕上がりです。
あらためてグロスブラックに関してですが、車ではホイールメーカー等に採用されており、純正ホイールにグロスブラックを施したりと人気の艶ありブラック塗装になります。
先のブログでも書きましたが、2年ちょっと前から実走テストも行なっており、耐久性や劣化性能共に満足のいく結果で、画像はチタンシェルですが現在は更にステンレスシェルでの実走テストも準備が整っています。
因みにリリースまであとは何待ち?。。。って事になりますが(笑)、現在バイクマフラーではマットブラックを中心に回っていますので、艶ありブラック(グロスブラック)の需要がどれ程あるのかが一つの鍵になりそうです。
もし、他の車体の装着画像にご興味がございましたら、YZF-R25(ブラック車体)がありますのでお気軽にリクエストして頂けたらと思います。
素人にグロスブラックサイレンサーの写真は難易度が高過ぎではありますが(笑)、ご期待に添えられる様、写真を撮って紹介出来たらと思います。
という事でサイレンサー内部構造のテストの続きがあるのでシャーシダイナモ室に戻りたいと思います。
それでは。