21-22・23-グロム用SS-OVAL F-BLACK TITAN  追加ラインアップです。 | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

いきなり関係の無いお話で申し訳ございませんが、18年ぶりに阪神タイガースがセ・リーグを制覇しました。岡田監督の考え方や戦い方が以前から大好きでまさか今年、いきなり優勝するとは思っていなかったので嬉しくて、昨夜は深夜まで祝勝会を観ていて少し寝不足です、はい(笑)

 

さて、前回のブログで、21-22・23-グロム用フルエキゾーストに「SS-OVAL F-BLACK TITAN 」仕様を追加ラインナップしますとお知らせしましたが、本日朝一で各卸商社様・各販社様に向けてリリース案内をさせて頂きました。

 

こちらでも画像と共に紹介させて頂きます。

【21-22・23-グロム 「SS-OVAL F-BLACK TITAN 」フルエキゾースト】

リリース日 : 令和5年10月2日(月)~

・ 品番 LF1180JM   価格 66,000円(税込72,600円)

 

とこんな感じになります。

※詳細情報は弊社ホームページの製品ページでご確認下さい。

黒の車体に似合うのはイメージ出来ていましたが、赤の車体にもいい感じマッチしていて良いですね~。

 

今週末、そして来週末と連休が続きますので、その関係もあって各販社様での製品情報の反映が少し遅れる場合もあると思いますが、既に出荷に向けて準備を進めていますので、ご予約というかご注文頂けましたらリリース日を前倒しにして順次出荷をさせて頂こうと思っています。

 

次にこの「F-BLACK TITAN」に関して質問が来ていましたので紹介します。

 

製品ページやブログで「チタン素材でしか再現出来ない『ブラック』に拘りました。」と書いたりしていますが、『具体的にチタン素材でしか再現出来ないブラックって何でしょうか?(ホント?)』といったご質問で、実は同業の方にも「ステンレスと何が違うの?」って聞かれたりもします。

 

結論からいうと、マットブラック系に塗装する前の前処理に違いがあります。

見た目でいうとステンレスのマットブラック系は純正マフラーの様な仕上がりに近い事が多いのですが、この前処理が違う事によって、チタンの場合は色合いや半艶でありながらの光沢感がある仕上がりになります。

専門的な事になる事と施工業者のノウハウ的な事になりますので詳細は伏せますが、簡単に言うとステンレスは前処理でショットを打ったりするのですが、チタンの場合は違う下処理工程が施される事が結果としてブラックの質感に素材差が生じる結果となります。

※ステンレス素材とチタン素材、どちらが良いか悪いかといった事ではございません、念の為。

 

こういった素材の違いによる質感の違い、同じマット系ブラックでも醍醐味といいますかそれを感じて頂きたいと試作を重ねて完成したのがF-BLACK TITAN仕様となります。

 

「○○社と比べて違いは何ですか?」といった、ど・ストレートなご質問もございましたが(笑)、弊社には弊社の、他社さんには他社さんの、それぞれ拘りがあると思いますのでこういったご質問にはお答え出来兼ねますのでご理解頂けたらと思っています。(絶対答えませんからね 笑)

 

という事で今回は2021-2022・2023-グロム用SS-OVAL F-BLACK TITAN フルエキゾーストのご紹介でした。

 

明日から連休が続きます。

暑さも少し緩み始めましたので、皆様にとっては良い休日を。

私は来週の関東出張前にもうひとふん張り頑張ります。

 

それでは。