皆様おはようございます。
本日はお問い合わせのあったマフラー重量と合わせて装着画像をご紹介させて頂きます。
まずはラウンドタイプから。
『 ラウンドタイプスリップオン 近接騒音値 : 92dB 加速騒音値 : 79dB 』
・ ステンレスサイレンサー仕様
品番 BF1240JM 価格 44,000円(税別40,000円) 重量 2.46kg
・ カーボンサイレンサー仕様
品番 BC1240JM 価格 52,800円 (税別48,000円) 重量 2.10kg
・ 焼き色チタンサイレンサー仕様
品番 BK1240JM 価格 53,900円 (税別49,000円) 重量2.21kg
続いてSS-OVALスリップオンです。
『 SS-OVAL(SHORTタイプ)スリップオン 近接騒音値 : 91dB 加速騒音値 : 78dB 』
・ SS-OVALソリッドタイプ
品番 SK1240JM 価格 63,800円(税別58,000円) 重量 2.09kg
・ SS-OVAL焼き色タイプ
品番 SB1240JM 価格 68,200円(税別62,000円) 重量 2.09kg
※ ノーマルマフラー重量は5.29kg。 スリップオンはスプリング・バンド等を含む総重量。
となっています。
重量的には一番重いステンレスサイレンサー仕様でも総重量2.46gですから、ノーマルの半分以下となり、2.83kgの軽量化となりますね。
重量が一番軽かったSS-OVAL(SHORT)は2.09kgですから実に3.2kgの軽量化となります。
バイクの中心から離れている部分で、それも片側(右側)のみに約5.3kgの重量があった事を考えると3.2kgの軽量化は、車体の取り回しや乗っている時のバイクの切り返し等でしっかり体感出来るのではないでしょうかね。
スリップオン交換により、見た目や音質の変化も魅力的なのですが、マフラーを交換した人なら既に体感していると思いますが、スリップオンに関して言えば、動力性能面よりもこの重量軽減化はバイクの乗り味も変化しますし、大きく貢献してくれるのではないかと思います。
スリップオンの魅力はその他にもレスポンス感の向上や最近のバイクではノーマル時独特の低速域での過度なエンジンブレーキの効き方が緩和される等、大げさではなく、少しバイクの運転が上手くなった様に感じれたりしますし、音やスタイリングの変化以上の楽しさもあると思っています。
ノーマルエキパイを利用してリヤ部分のみ開発するスリップオンの場合、例えばしっかり馬力が上がったとしても、パワーグラフ自体がノーマルのパワーカーブに上乗せする事になるので、特にインジェクションになってからは、体感するのが難しくなっているのですが、ホンネを言えばやはり少しでもそのフィーリングを感じて頂けたらと思いますね。
はい、という事でとりあえずスリップオン編はこれにて終了です。
次回はフルエキゾースト編という事でご紹介していきたいと思います。
それでは今日はこの辺りで。