Ninja250Rスリップオン 販売終了のお知らせです。 | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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皆様こんにちは。

 

さて、長らく販売を続けてきた商品の販売終了のお知らせです。

 

2008年に登場し、ネイキッドが主流だったその当時の市場に、今のロードスポーツバイクブームの火付け役となったのがNinja250Rですが、そのNinja250R用スリップオンが廃盤・販売終了となりましたのでお知らせします。

 

今では考えられませんが、ラインナップは楕円タイプのチタンオーバルソリッドタイプのみの設定で、焼き色タイプやカーボン等の設定も無く、このワンタイプのみでしたが弊社のロングセラー商品となってくれました。

しかしながらここ数年は販売本数も顕著に減った事もあり、残念ながら廃盤・販売終了となりました。

 

サイレンサーを外すとセンターパイプ径がφ32しかなく、あまりにも非力な印象を受けた事をきっかけにそれを覆い隠す事を目的に「ダミーパイプ」でセンターパイプ以降を「太く見せる」様にしたスリップオンですが、これが当時受けましてかなりの受注をを頂いたの事が懐かしく思います。

※ 丸で囲んだ部分がダミーパイプ(∮42.7)で、この中を通る純正パイプは∮32でした。

 

大した工夫では無かったのですが、当時どこのメーカーもそういった事をしていなかった為、結果として受けた要因になったと思いますが、2013Ninja250(Z250)用スリップオンでも同じ手法でスリップオンを造りましたが、現在では当たり前の様に採用されている手法ですね。

 

マフラーを交換する事でビジュアル的にダサく見えるなんて論外ですよね。

 

YZF-R25のスリップオン開発当時の事ですが。。。

まずはノーマルマフラーを取り外すのですが、ノーマルマフラーはマフラーカバーが装着されているので引き締まった感じがするのですが。。。

 

で、これがノーマルマフラーを外したあとです。。。この時、何か嫌な予感が。。。(笑)

 

ノーマルベンチテストを終え、スリップオンでもベンチテストを終えたところでいよいよ本格的にマフラーレイアウトを決めていくのですが。。。

 

この時点で車体全体のビジュアルが既にヤバくないですか。。。(笑)

 

もうこの空間が間抜けというかダサ過ぎて。。。マフラー開発をする者としては最悪な空間です。

 

その空間を隠す為にマフラー開発と同時にマフラーカバーの製作に着手。

販売時にはマフラーヒートガードという名称で販売となりますが、装着前と装着後の写真がコチラです。

 

 

今ではYZF-R25/R3・MT-25/03用スリップオンの必須アイテムとして皆さんご存知のアイテムとなりましたが、マフラー開発をする上で、「せっかくマフラー買ったのに、装着したら何かビジュアル悪い。。。」って思われるのはマフラー開発者としては是が非にも避けたいところです。。。

 

音が良ければとかパワー感を重視とかも言われたりしますが、結局のところビジュアル面も最重要項目になりますね。

 

たまに「マフラーは車体に沿わして造ってるだけ」と言われる方もいますが、それなりに色々考えて造っているんですよ!(笑) まぁ、そんなマフラーも世の中に存在する事は否めませんが。。。。(笑)

 

一生懸命頑張って格好良くマフラーレイアウト出来たつもりが、案外受けなかったりとか。。。そんな場合は私のセンスが悪いという事になりますけどね(笑)

 

今後も精進して頑張りたいと思います。

 

因みにNinja250Rより先に廃盤・販売終了となったNinja400Rに関してです。

 

廃盤から既に1年以上となりましたが、ここのところお問い合わせが増えているのですが、誠に申し訳ございませんが再販の予定はございませんので何卒ご理解頂けましたら幸いです。

 

このスリップオンも2011年当時、パイプ管長を稼ぐのと消音機能を向上さす為にエンジン下でトグロを巻いてサブサイレンサーを装備して。。。みたいに頑張ってましたね。。。

 

今後も性能面とビジュアル面を両立出来る様、頑張ります。

 

それでは。