2019CBR400R マフラー開発始まります。 | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

昨日、2019CBR400RオーナーNさんに車両をお借りして来ました。(ご協力ありがとうございます。)

 

本日は早速、確認作業から進めていってます。

 

ノーマルエキパイ内部の触媒を確認、そして念の為、純正サイレンサーの中もLEDライトで覗き込んで触媒があるかを確認。

前モデル(2BL-NC47)でもサイレンサーに触媒が無く、基本的にエキパイ自体も大きな変更点が無いので安心していたら。。。

 

んんっ。。。??

触媒らしき、クリーム色の何かを発見してしまいました!?

純正マフラー内部は微妙にカーブが付いており、肝心な内部がハッキリ見えません。。。

 

ファイバースコープを買おうと思いながら、買っていなかった事に気付き、近所にある先輩の会社で、特殊な溶接トーチやチタン等溶接時の「シールドガス残圧監視装置」を製作販売している㈱ハイドさんに行って中身を確認する事に。

 

ファイバースコープを差し込み、確認してみると。。。

 

正体は触媒では無く、マフラー内の隔壁板でした。(ホッと一安心です)

 

この内部に触媒が入っていると、JMCA加速走行試験に加え、WMTCモードの排ガス試験も受ける必要があり、開発期間が長くなると共に排ガス試験の経費が定価に大きく圧し掛かる事になるので排ガス試験が有るのと無いのとでは状況が大きく変わってくるトコでした。

 

※ 因みにエキパイ側のみに触媒がある場合は、製品に同梱する「純正触媒使用確認書」というA4紙一枚の証明書で車検が受けられる事となります。

 

会社に戻り、とりあえず前型式用のスリップオンが装着出来るか適合確認です。

 

結果は、10mmのアルミスペーサーが1枚必要になりましたが、思った以上にすんなり装着出来ました。

 

ベンチの上ではバランスが見にくい事もあり、表で写真を撮ってみる事に。。。

 

全然悪くは無いのですが、ちょっとマフラーのUP角度がキツ過ぎる様に見えますね。。。

 

前モデルと見比べてみます。

 

と、こんな感じです。

 

これはあくまでもそのまま装着したらの話で、ここからベンチテストを行いますので、サイレンサーの内部インナー径やセンターパイプ自体の仕様が変わる事が多分にあります。

 

まぁ、レイアウトに関してはこれから仕上げて行く工程の中で、オーナーのNさんのご意見も参考に進めていきたいと思います。

 

さてこのあと、ベンチテストに必要なテストピースを製作していきたいと思います。

 

という事で本日はこの辺りで。