新型 YZF-R25 本日のベンチテストは終了。 | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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皆様こんにちは、本日2回目の更新です。

 

本日のベンチテストは無事終了しました。

 

先程も書きましたが、天気が回復してきた事もあってまずはノーマルからパワーチェックをしましたが、予想以上に良いデータが取れてしまいました(笑)

 

明らかに天候が起因となっているのですが、過去最高のデータとなったのでこれから比較するフルエキの方も同じ割合でパワーが上がってくれればいいのですが。。。

 

という事でSS-OVALサイレンサーに前モデル用の内部構造をシュミレーションがてら組み込み、まずは前回と同条件でパワーチェックを開始です。その結果がコチラ。

 

ノーマルが上がった分だけフルエキも上がってくれたら良かったのですが、ピークパワーこそ前回より少し上がりましたが、それ以外は前回と比較して全く同じだった事もあり、結果としてノーマルが「底上げ」出来た分だけ低中速域は同じパワーグラフを描いてしまいました。

 

まぁ、こんな事は私達の仕事では「あるある」なんですけど、逆なら良かったんですが。。。残念です(笑)

 

 

それにしてもピーク以降の落ち込み方が納得出来ない事もあり、少しインナー径を変更してみる事に。

単純にインナーの管長を変更しただけですが、ピーク以降は少し改善しましたが、中高速域が弱くなりましたね。。。結果として改善出来ずです。

 

このあとも仕様を変えて試すも変わりそうに無く、ファーストコンタクトの時にも書きましたが、やはりサイレンサー構造は変更した方が良さそうです。

 

一概に言えませんが、パワーグラフで「こうなった時にはこの部分が影響している」という事は長年ベンチテストをしてきた中でデータがありますが、エキパイ長でも変更の余地が無い訳ではないですが、今回はサイレンサーの内部構造だろうとほぼ断定しています。

 

前にも書きましたが、新・旧共通でいけたら量産部隊が楽かな?という事でベンチテストしましたが、これでこの仕様でのテストは終了です。

 

サイレンサーを変更して再びベンチテストです。

 

その結果がコチラ。

皆さんには大差ないグラフに見えるかもしれませんが(笑)、私的には明確に差が出てきてまず一安心。

ピーク以降の感じも断然いいですし、音量的にはまだまだ静かで89dB。(ノーマルは88dB)

 

インナー径をサイズアップ出来ると同時に、センターパイプも管長違いで試す事に。

 

今度はラウンドタイプに変更。そうなるであろうと仮定してその仕様で予め用意していました。

(何せ、雨で4日も延期しましたから準備期間はたっぷりです 笑)

 

そして出たグラフがコチラ。

低速域も少しだけ改善出来ましたし、中高速域もかなり元気が出て来たと判断していますが、皆様には同じに見えてるかも知れませんけど。。。(笑)

 

もうほぼ、今後何をすればグラフの何処が動くといった事が予測出来る範囲に入ったので、本日のベンチテストはここで終了。(外はまさかの小雨が降っていました 笑)

 

明日は、触媒位置の最終調整をしながらパイプの管長とインナーパイプをもう少し調整してみようと思っています。(エキパイは少し延ばした方が良さそうですね)

 

それでは続きはまた明日に。