8耐トライアウトFINALステージ | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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皆様こんにちは。

 

本日の大阪も朝から雨が降ったり止んだりと、天候が思わしくなく、3時頃からも雨が降り出す予報となっている事があって、本日も新型YZF-R25のベンチテストは中止、明日は晴れ予想なので本日はテストピースを用意したり、試験書類を申請したり、他の業務をこなそうと思っています。

 

上はYZF-R3用SS-OVAL試験の申請書です。

フォーマットに合わせて記入するのですが、構造図や触媒位置確認図の書類、加速試験に必要なデータシート等々、案外手間の掛かる作業だったりします。

 

そんな感じで天気が悪いので、YZF-R25のベンチテストは明日から再開したいと思います。

 

さてさて話が大きく変わりますが、昨日鈴鹿で行われたサンデーロード選手権ですが、土曜日にも触れましたが、鈴鹿8耐の出場権をかけた「8耐トライアウト」レースが行われました。

 

予選は44台グリッドを47台で争い、決勝は14位までが8耐出場権を獲得するという事で予選での14位近辺はコンマ5~6秒内に10台前後と熾烈な争いとなっていましたね。

 

そして雨の中行われた決勝レースで、予選2番手からスタートした61号車のたかやっちコト奥田貴哉選手が、2位以下を引き離して見事優勝となりました。

地方選手権とはいえ、日本国内最高峰(JSB1000)インタークラスでの優勝は「ドゥカティ Panigale V4R」はもちろん、DUCATIとして初めての優勝という事になるんじゃないですかね?

(ナショナルクラスJSB1000クラス(国内選手権)ではDUCATIの優勝はあるみたいですけど。。。)

 

 

いずれにしても、たかやっち本当におめでとう。(雨のピレリも最強やね 笑)

DUCATIファンも喜んだのではないでしょうかね。

 

当然ながらチーム(Team de"LIGHT)の総合力あっての事ですけどね。(皆さんおめでとう)

 

たかやっちは、BEAMSさんと一緒にKTMで鈴鹿8耐を戦った時も「1190 RC8R」で前哨戦で出た鈴鹿

サンデーロードレースでKTMとしてこれまた初の最高峰(JSB1000)インタークラスで2位表彰台となりましたが、海外メーカーのこの手のバイクは本当に上手いですね。

(同じだけYZF-R1を乗りこなせたらもっと良かったけど 笑)

 

 

KTMで参戦して以降、絶えず「Team HOOTERS」のスタッフ達からも熱い応援を背に受けて頑張ってるたかやっちです。

 

DUCATIファンの方は彼の頑張りを観に鈴鹿8耐に足を運んで欲しいですね。

 

ちなみに「たかやっちTシャツ」なる彼の応援グッズがあるらしいです。

気になる方は「奥田貴哉選手」で検索したらSNSページに辿り着くと思うので、DUDATIファンの方はDM等でご注文してあげて下さいませ。。。私は買いませんが(笑)

 

 

毎年この時期になると、豊中BOSS(たかやっちはBEAMSさん出身のライダーです)、たかやっちと3人で鱧鍋を食べに行っていますが、来週の試験が終わったらまた3人で行って、労ってあげたいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺りで