既にニュースなどでご存知の方がいるかと思いますが、下記のような事がありました。
今年6月21日午後11時半ごろ、愛知県名古屋市緑区の国道で1台の乗用車が中央分離帯にぶつかり停車していた軽自動車に衝突。
軽自動車を運転していた女性(46歳)は二週間の怪我を負いました。
衝突した車に同乗していた妻(80歳)は死亡。
事故当初、同県蒲郡(がまごおり)市に住んでいる海運業の男性(80歳)は
「妻の運転する右後部座席にいたため軽傷で済んだ」
と事故検分をした愛知県警緑署に説明。
目撃者の証言から亡くなった妻でなく男性が運転していた事が強まり捜査をした結果、無免許運転でもあったのが判明し無免許運転過失致死傷の疑いで今月15日に逮捕。
男性は取り調べに対して
「そもそも運転していない」
と容疑を否定。
2005年(平成17)の秋から無免許運転をしていたようで自営業のため免許更新を忘れて失効していたのを隠していて事故を起こし、長年に渡る無免許運転がバレるのを恐れて
「妻が運転していた」
と嘘の発言をしたのでしょう。
過失運転致死傷罪
7年以下の懲役もしくは禁固または100万円以下の罰金となりますが、無免許だと10年以下の懲役となります。
虚偽発言もしているのでその分、刑が加算されるかもしれませんね。
画像はネットから借用しました。