昨日のブログで
電車内で一人の女性を助けたことを書いた。
過呼吸の知識がなかったので
彼女に
「大丈夫~」「安心して~」
と、声をかけながらも
私は内心、
大丈夫でも安心でもなく
不安でいっぱいだった。
だから、
次に同じような状況に遭った時
不安なく対応できるように
過呼吸について調べてみた。
読者のみなさんにも
そのような方に遭った時の参考になれば
幸いです。
一般に過呼吸といわれるが
正式な診断名は過換気症候群。
若い女性に多い。
ストレスで心が悲鳴を上げて
身体症状に出る病気(心身症)の一つ。

呼吸は脳の延髄というところにある
呼吸中枢(=指令塔)から
自律神経(=指令ネットワーク)を介して
コントロールされている。
ストレスによる
不安、緊張、恐怖、疲れなどによって
呼吸中枢が興奮(=誤作動)すると
体内の酸素と二酸化炭素の
バランスが崩れ、酸素>二酸化炭素となる。
そうすると、
そのバランスを保とうと
呼吸が速くなったり
手の硬直やしびれなどの症状が出てくる。
発作が起こると
自分で、呼吸や身体を緩めることは難しい。

そんな時、どうするか?
ウィキペディアによると
万一発作が起きた場合は、
介助者は患者を落ち着かせ、
意図的にゆっくりと深呼吸をさせる
などの呼吸管理によって、
二酸化炭素を増やしながらも、
酸素を取り込んで、
窒息しないように呼吸管理をする
ことが推奨されている。
息を吐くことを患者に意識させ、
「吸う:吐く」が
1:2になるくらいの割合で呼吸する。
一呼吸に10秒くらいかけて、
少しずつ息を吐く。
かつては紙袋などに口・鼻をあて、
吐いた空気を再度吸い込む
という行為をくり返し、
血中の二酸化炭素濃度を上げる方法
(ペーパーバッグ法)が
しばしば試みられた。
この場合、酸素不足にならないよう、
少し隙間を作っておくなどの配慮が必要で
その加減が難しく、
袋を用いる方法は有効性よりも
むしろリスクの方が大きいという意見もある。
彼女の心がSOSを出していたのかな。
あの時を思い返すと
「電車に乗った時から気分が悪かった」
と言っていた。
それでも、行かなければいけない…
仕事のストレスがあるのかもしれない。
あと、
介助していた時、しきりに
「すみません」と言っていた。
そんなに謝らなくてもいいのに…
とずっと思っていた。
いつも謝っているのかもしれない。
過換気症候群を治すには
発作の原因(=ストレス要因)を
コントロールすること
が大事 だという。
彼女と会うことはもうないと思うけど
もし会うことができたら
普段の生活のことだったり…
仕事のことだったり…
少し話を聞いてくことができればいいな。
あと、巷に言われる
(実は私も、「そうしたらいいのかな」と頭をかすめた)
「口元にビニールを当てて、自分の息を吸う」方法は
かえって危険で、今は推奨されていない
という点は
新たな学びだったし、目からウロコだった。
彼女が再び発作を起こさないことを
何らかのストレスが原因ならば
それを避けたり取り除くことができれば
と心から願っている![]()
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