【40ページ分をプレゼント!】

 

11月13日に新刊『NEWフリーランスの稼ぎ方』(明日香出版社)が発売されます。
 

働き方が急速に変化しています。この先、この変化幅はますます大きくなり、会社や組織に属さないフリーランスが何倍にも増えていくでしょう。

 

本書では、わたしの実体験をベースに、昭和・平成型フリーランスとは一線を画す、新しいフリーランス像を提唱しています。


本書の「第1章」までの40ページを先読みできるようにしました。どうぞお受け取りください。
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以下に、本書の「はじめに」を転載します。

〈はじめに〉

・この会社でずっと働き続けていけるのだろうか?
・リストラや単身赴任、望まない部署への配置転換にあったらどうしよう?
・自分にも何か新しいチャレンジができるのではないだろうか?
・自分の力でもっと稼ぎたい
・もっと自由な働き方をしたい
・もっと充実感のある生き方をしたい

 

あなたも、似たようなことを考えたことがあるのではないでしょうか。

 

ズバリ、言います。


「会社員=安心・安泰」という時代は、すでに終わりました。


「終身雇用」は崩壊へ向かっています。社内失業者が増え、早期退職者を募る企業も増えています。あなたの会社がどの規模であれ、倒産やリストラは、あなたと無関係ではありません。


会社という後ろ盾がなくなったとき、あなたには何が残っていますか? 残念ながら、多くの場合、会社で培ったスキルは、会社内でしか使えないものです。

 

「NEWフリーランス」はわたしがつくった造語です。


時代の変革期の中で生まれた、新たなフリーランスの形態です。


本書があなたに届ける、「新しい働き方」、いえ、「新しい生き方」の提案と言ってもいいでしょう。

 

ご存知のとおり、フリーランスとは、特定の企業と雇用契約を交わすのではなく、案件ごとに、自由に契約できるスタイルの働き方です。


ライター、デザイナー、プログラマー、エンジニア、プランナー、イベンター、マーケッター、トレーナー、インストラクター、コンサルタント、経理、事務、秘書、○○士(士業)……など、その職種は多岐にわたります。


彼ら彼女らが手にしているのは、一朝一夕には獲得できない専門性とスキルです。

 

従来のフリーランスは、収入源のほとんどが、いわゆる「請負仕事」でした。「請負」ですので、企業から必要とされなくなれば、当然、仕事はなくなります。

 

一方、本書が提案するNEWフリーランスは、インターネット時代の利点を活かし、「パーソナルブランディング」と「CtoC型サービス提供」にも力を入れる人たちのことです。(※)

※CtoCとは「Consumer to Consumer(個人間取引)」のこと。個人であるフリーランスが消費者に対してサービスを提供する形態も広義にはCtoCに含まれる。ちなみに、BtoBは企業同士の取引、BtoCは企業が消費者に商品やサービスを販売する形態を指す。

パーソナルブランディングとは、文字どおり、「Personal(=個人的な)+Branding(=ブランド化)」です。SNSを含むオンラインのインフラが整ったことによって、わたしたちは自分の力で、自分のブランドをつくることができるようになりました。

 

ブランド価値を高めることで、地域を問わず、仕事の依頼がきやすくなるほか、自身のサービスも提供しやすくなります(そして、購入されやすくなります)。


NEWフリーランスとは、「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」のハイブリッド型なのです。

 

NEWフリーランスの最大のメリットは、従来型フリーランスが抱えていた「不安定な収入」と決別できる点にあります。


NEWフリーランスは、従来の「掛け捨て型(請負仕事)」に、長期的にリターンを得ることができる「積み立て型(サービス提供)」を組み合わせる働き方です。

 

わたし自身、出版社を退職した2002年からしばらくの間は、一介のフリーライターとして請負仕事に精を出しました。当時は「1ページいくら」の原稿執筆をこなす以外に道がなかったのです。


転機が訪れたのは、ブログを書きはじめた2010年です。「文章の書き方」をテーマに情報発信をスタートさせたことで人生の景色が一変しました。


自分の専門性とスキルを活かして読者の「悩み解決」をしているうちに、たくさんの人に喜ばれるようになりました。そして、いつしか、それまでとは違う仕事が、それまでとは違うルートで、たくさん入ってくるようになりました。

 

また、「文章の書き方を教える」という仕事をつくり、自身の塾やサロンを立ち上げてきました。「文章の専門家」としてブランディングできた今では、マスメディアからの取材・出演依頼や、企業からの講演やコンサルティングの依頼が後を絶ちません。


2011年に出版デビューしてからはコンスタントに出版の依頼をいただき、本書で21冊目です。中国や韓国、台湾でも15冊以上の翻訳書が出版されています。


極めつけは新進気鋭の中国企業に招聘されて、中国の6都市で講座を行っていることです。「スーパーライター養成講座」はすでに23期を迎え、講座受講者は1000名を超え、中国国内で50名以上を出版デビューへ導きました。


これらの仕事の源流はすべて「ブログを書きはじめたこと」にあります。

 

たとえ今、すべての「請負仕事」を切られても、わたしが慌てることはありません。


なぜなら、「文章の専門家」としてブランディングできているからです。


NEWフリーランスの最大のアドバンテージは、「仕事を請け負う」だけでなく、その専門性とブランド力を活かして、自らサービスを生み出していける点にあります。

 

本書のノウハウは「○○をすれば、月商100万円稼げます」という類いのインスタント性はありません。しかし、大局を見ながら(戦略を立てながら)、愚直に行動し続けることにより、確実に、そして、長期的に稼ぐ力がついていきます。


行き先不透明な時代の中で、たくましく生きていく「雑草のような生き方」を身につけることができます。

 

NEWフリーランスの活動は、一つひとつ石を積み上げていく「石垣づくり」に似ています。丁寧につくり上げた石垣は、ちょっとやそっとでは崩れません。強さとしなやかさを兼ね備えています。この石垣こそが、やがて換金可能なブランドへと育っていくのです。

 

本書では、第1章で「フリーランスに追い風が吹いている現状」について、第2章では「請負仕事で地固めをする方法」についてお伝えします。


そのうえで、第3章では「高く売れるサービス(商品)のつくり方」、第4章では「稼ぐためのSNSの利用法」について解説します。
さらに、第5章では「情報発信の効果を最大化するための文章術」を伝授します。

 

複雑化・多様化した社会の中で、NEWフリーランスという生き方は、人生の選択肢と可能性を広げます。それは、取りも直さず、その人自身に幸せをもたらすものだと確信しています。

 

さあ、準備はいいですか? 可能性に満ちたNEWフリーランスの世界へと案内します。

「はじめに」の転載、ここまで。

本書の「第1章」までの40ページを先読みできるようにしました。どうぞお受け取りください。
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