2週間前に『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)を上梓し、発売即日で8,000部の増刷がかかりました。おそらく、今週から増刷分が全国の書店に行き渡ると思います。見かけたら手にとってみてください。

 


さて、立て続けの出版となりますが、8月1日に『魔法の質問で「コトバの力」を伸ばそう 親子で取り組む作文教室』(日本能率協会マネジメントセンター)が発売されました。

これまでは大人向けの文章術本を書いてきましたが、本作は、出版20冊目にして初となる子ども向け(厳密には子どものパパ&ママ向け)の一冊です。作文力が一気に伸びる「小学生低学年」がメインの読者層です。

 

魔法の質問で「コトバの力」を伸ばそう 親子で取り組む作文教室

Amazon(アマゾン)

1,540円

 

今日は8月3日。多くの子どもたちが「夏休み」を過ごしていることでしょう。「作文」や「読書感想文」が宿題に出ているという子どももいることでしょう。

ところが、「作文なんて大嫌い!」「読書感想文なんてめんどうくさい!」「できれば書きたくない!」。そんなふうに思っている子どもたちがほとんど……ではないでしょうか。

そんな子どもたちを救いたい一心で、私はこの本を書きました。
           
ポイントは「親子で取り組む」です。

子どもが「作文嫌い」になるか、それとも「作文好き」になるか——ズバリ、その鍵は、その子の親が握っています。

パパやママが子どもにどう接するか。どう言葉をかけるか。子どもの作文をどう受け止めるか。それ次第で運命が決まります。
              
作文能力が伸びると、その子のあらゆる能力が伸びます。観察力、理解力、論理力、思考力、伝える力、表現力、自分を知る力、分析力、共感力、行動力などなど。

 

「作文を書く=その子の能力開発」であり、作文力を伸ばすことによる副次的な効果が少なくありません。もちろん、勉強の屋台骨も作文力(国語力)です。

それだけではありません。作文を書く力がつくと、自分や他人の気持ちを理解することができたり、メタ認知能力(=自分を客観視する力)が高まったり、自己肯定感(=自分のあり方を積極的に受け止めることができる感情)が高まったりします。

    
本書が提唱する「親子インタビュー」を通じて、親子の絆は確実に深まっていきます。親子のやり取りを通じて、子どもはどんどん自信をつけていき、親は子どものこと(本質、特性、個性など)を深く知ることができるでしょう。
    
昨日発売、山口拓朗の新刊『魔法の質問で「コトバの力」を伸ばそう 親子で取り組む作文教室』(日本能率協会マネジメントセンター)、小さなお子様をもつ親御さんたちに届きますように!

【新刊発売Zoom講演会開催!】

テーマ:親子で取り組む作文教室

開催日:8月7日(金)

時間:14時00分〜15時30分

参加費:無料(新刊を事前購入した方限定)

講師:山口拓朗

詳細&お申込みはこちら

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