ハワイ・カハラホテルの人気レストラン
プルメリア ビーチ ハウス
計算されたかのように目線の高さに広がる煌めく海、そこに一体化しているかのように繋がる青い空、
そしてこのレストランで1番心地よいと感じられるのは、吹き抜ける肌あたりのやさしい柔らかな風。
ワイキキから車で10分ほどとは思えない、穏やかで落ち着いた雰囲気が漂うこの場所で迎える朝の時間は、まさに非日常。全身の力が抜けます。。
が!そんなリラックスムードはそこそこに、今回は3年半ぶりのプルメリア ビーチ ハウスということで
コロナ後の様子や変化などもご報告していきたいと思います!
まず最初に気が付いた変化はこちら
クロワッサンやペイストリーなどが並ぶコーナーなのですが、粉物系はほぼ透明ケース内にIN(滞在時)。
マフィンも
ベーグルに至っても
ケースにきれいにディスプレイ。
おそらくコロナ対策と鳥&虫対策をダブルで行われたのではないかと思われますが、衛生面で安心感を感じられたこの変化は、個人的にも大歓迎でした。
パパイヤやイチゴなどが並ぶフルーツコーナーにも変化が!
こちらにも以前にはなかった、鳥&虫よけのカバーがしっかりとかけられていました。
フルーツにピトッと止まっている虫と目が合うと、そのフルーツにはなかなか手を出しづらかったりしたものですが、、今回はそんな心配もまったくなく、とても快適でした。
メニューには、ブッフェではなかなかお目にかかれなかったエッグベネディクトが登場していたり、
一時は終了か?!とファンをざわつかせたカハラ名物・カハラサダも見事復活!
また、ブッフェではコーヒーはホットが中心の場合が多かったりしますが、アイスコーヒーステーションもお目見えし、ドリンクコーナーも充実
朝、体を動かした後などにぐびぐび飲みたくなるアイスコーヒー。そんなアイスコーヒーをカスタマイズしていただけるのは、ありがたい
ソイミルクやアーモンドミルクを加えてラテにしたり、はちみつや血糖値の上昇を穏やかにしてくれるといわれるアガベシロップも選択可能です。
が、一方で少し残念な場面にも遭遇してしまいました。
あるお客さんが家族全員分のマイボトルに次々とこのコーヒーを注いでいらっしゃり。アイスコーヒーがすごい勢いで減っていくという事態に
後ろで待たされ待ちながら、、
少しでいいので残しておいてね〜とただただ切に願うという。
このご時世、円安だし、上手にやり繰りしたいという気持ちは皆あるとは思うのですが。。
レストランサイドとしても、
「何杯もおかわりしている人と、量的には変わらないでしょ」とか、
「マイボトルに入れて席で飲むんですけど、ダメなんですか?」などと言い訳されてしまったら何も言えなくなってしまうだろうし。
気持ちよく楽しんでもらいたいという思いが強ければ尚更、目をつぶるというか、なかなか言い出しづらい面もあるのかもと。
おそらく多くのブッフェコーナーで似たような事例があるように思われますが、これはちょっと今後対策が必要になるのでは?という課題点も目の当たりに。
その他のメニューは季節などによって変動する場合も多いため割愛させてもらいますが、ブッフェコーナーの全体的な印象としては、ディスプレイがより洗練され、衛生面に関しても配慮と対策を感じられました。
中でも面白かったのは、、
長くなってきたので、
ちょっと次回に続きます
コメ子。