南画の鑑賞に | 村井あけみの奮戦記

村井あけみの奮戦記

日本共産党 福山市議会議員その他の候補者活動を卒業いたしました。今後も政治をめぐる雑感、日々の暮らしなど、気楽に気ままにお知らせしてゆきます。引き続きよろしくお願いいたします。

本日の議会日程は、常任委員会での議案審査、討論表決です。


私の建設水道委員会に付託された4本の議案は、いずれも賛成できる内容でしたので、午前中、早い時間に委員会は終了しました。(日本共産党は、何でも反対ではございません)


午後からは、月曜日の補正予算の特別委員会質疑の検討・調査をしました。


補正予算は3本出ています。


質疑の目星をつけて、その後、ご案内をいただいていた「南画」の個展に行きました。


この方、元市の職員さんで、そのころから声をかけていただいておりました。



南画グループ青牧主催の杉原放斉さんの個展です。


奔放な筆使いと繊細な筆運びで、南画独特の世界が広がります。


放斉さんの師である直原玉青さんが、銀閣寺でしたか、二条城でしたか、有名な日本建築物の襖絵を書いていた時、梅の花に本物の蝶が飛来して止まりました。



本日、放斉さんの絵のすすきの穂の先に、小さな昆虫が止まりました。(右上部です)



大きさと言い、止まった位置と言い、申し分なしだと思いませんか?


30点ほどの絵を、ご一緒に鑑賞させていただいて、すっかり心が和みなした。


放斉さんの小品展は、多治米町のギャラリーマサノで、13日日曜日までです。



高倉健さんと交流のあった方で、高倉健さんの肖像画も、あなたを迎えてくれますよ。



どうぞ、鑑賞にお出かけください