本日は令和4年12月31日。今年の『M-1グランプリ』優勝者は、『ウエストランド(中小事務所タイタン)』だ。そして、『決勝ネタ』にて、『自分達のお笑いだけが正義の者』。『笑いを分析する・評論家気取りの者』。『M-1』。これらすべてを、『うざい!!』。と、ぶち上げて、『会場の大爆笑』をかっさらった。この事象は、『松本人志の元マネージャー達』が牛耳る、『吉本興業(大企業)』、並びに、『松本人志』の暗部を、世間は、『大爆笑(共感)』する用意があることを、暴いたことと同じだ。『松本と経営陣』は、震え上がった筈だ。『安倍政権』下にて、『吉本興業』は、『国の事業』に関わるようになった。そして、今や、『民法・大手キー局』の全てが、『吉本興業』の株主になっている。つまり、『吉本興業の利益』を積み上げることが、『大手キー局の利益』に繋がる仕組みになっている。ということだ。そもそも、メディアが『お笑い番組を放送する』に当たり、特定の『大企業(吉本興業)』だけが、優遇され、数多(あまた)の『お笑い・中小企業』が、『理不尽極まりなく 冷遇される』現況など、『独占禁止法』に抵触しないのか?。そして、『吉本興業』並びに『お笑い中小企業』と、『民放・大手キー局』との間にて、『公正な取引』が行われていると言えるのか?。安倍政権は、『お友達の大企業を、より裕福にした』。が、『中小企業には、何の恩恵も与えていない』。お笑い界にも、同等の現象が、永年続いてきた。ということだ。この先、『ウエストランド』が、お笑い界の『歪(いびつ)』な構造を、『日本国民の笑い』に昇華することができるなら、『お笑い界』にとどまらず、『日本経済界』の『歪(いびつ)』な流れを変えることすら可能だろう。『お笑い』には、それ位の『パワー』があるということだ。『日本の企業の99%は、中小企業だ』。アーティストであれ、韓国の『BTS』など、『小さな事務所』から、世界に出て行っているぞ。始めから大企業だった会社など、どこにあるのだ。『夢追う特権』を、『中小企業』から取り上げて、この国は、何がしたいのだ。『安倍政権』がねじまげた『社会の歪み』を正すカードを、『ウエストランド』は、握っている。ということだ。懸念なのは、この先、彼らの『懐柔』を計る者達が、内外、多方面から、すり寄ってくることだ。が、万難を排して、『日本のヒーロー』たる、歴史に残る『漫才師』になってもらいたい。という話だ。