本日、『ゴゴスマ』に、『橋下徹』が 出演していた。今日は、『K値(ウィルス関連)』なる、数式の解説だ。メディアでは、公表されないが、『K値』でなくとも、『感染者の累計』―『退院者の累計』=『現在の感染者』、ならびに、『重症患者』、あるいは、『死亡者』の、それぞれの値を『グラフ化』するだけでも、ウィルスの脅威が、『上昇傾向』なのか?。『下降傾向』なのか?。あるいは、大阪の『ピークアウト』がいつか? など、普通に、算出できるだろう。大阪の『ピークアウト』は、『3月28日』だったと、『吉村知事』が、語ったことがあったが、当時は、話題にすらならなかった。しかし、この事実は、国が『4月7日』に、『7都道府県』に、そして、『4月16日』には、全国へと『緊急事態宣言』を発動する以前、大阪では、既に『ピークアウト』が、認識されていたということだ。ならば、『橋下氏』、あるいは、『吉村知事』は、どうして、この時に、『マスコミ』を使ってでも、『政権』、あるいは、『国民』に、この事実を、即刻、提言しなかったのだろうか。『国力』を揺るがす、『100兆円』単位の『血税』は、それでも、使われたと言うのだろうか?。ところが、『橋下氏』は、真逆に、『国』は、『国民』の 行動を『スピード凍結』し、制限のない『休業補償』を発動するべきだと、一貫して、『世論』を扇動し続けた。要するに、『政権の過ち』を助長し、取り返しのつかない損害を、『国民』『政権』の双方に、与える方向に、働き続けたと言うことだ。にも関わらず、ある日(6月6日)、突然に、大阪のピークアウトは、『3月28日』であり、政府が発動した『緊急事態宣言(4月7日、16日)』、ならびに、『休業補償』について、政権は、発動する時期を、見誤った!と、大阪の『ピークアウト』から、『2か月』以上過ぎてから、突然に、語り始めた。明らかに、『自作自演』であるだけでなく、『言動』が、おかしすぎるだろう。最近は、静かな気がするが、『政権』は『爆弾』を抱え込んだようなものだ。既に、何らかの『密約』があったとしても、決して、おかしくないだろう。
本日、橋下氏は、『K値』の話の中で、『ウィルスの波』を読み、『脅威』が増したときにこそ、『対策』を発動するべきだと語っていた。言い換えれば、ウィルスの『脅威』が減っている(大阪では既にピークアウト)時に、国が『緊急事態宣言』など、発動するべきではないことを、自身が語っているのと、全く、同じだろう。