やっとまともに授業が始まったと思ったら急に大変になってきました。月曜日はリフレクソロジー。木曜日はアロマセラピー。金曜日はインディアンヘッドマッサージと解剖学に2時間の補習時間。補習時間はcollege側が13人の日本人と1人の香港系フィンランド人の為に設けてくれました。マッサージの方法を覚えないといけないのは勿論のこと、ほとんど毎回小テストやら簡単なレポートの宿題が出ます。筋肉や病気の名前の丸覚え。日本語訳をみても漢字すら読めない始末。は~~。

 加えて英語の授業も始まりました。火曜日2時間、水曜日2時間。IELTS対策コースです。IELTSとは大雑把に言ってイギリスやオーストラリア版TOEFLです。たまたま私の空き時間に開講していたクラスはレベルが高かった。クラスメートはラトビア人、エチオピア系スェーデン人、トルコ系イギリス人、オランダ人等々います。語彙力もすごい。先生も早く話すし、ついていくのに精一杯。

 そんなこんなで留学してから始めの3週間はお粗末な授業だったにも関わらず、急にレベルが高くなり、勉強がしんどくなってきました。今日は日曜日。解剖学のテストがあるので、足、肩、手の筋肉の名前を覚えます。スペルを見ても発音がわからないので、CD-ROM辞書を使って発音を聞きますが、アメリカ発音。イギリス南部訛りの先生の発音は、これとは違うのだろうなと思うと。。ますますハ-ドルが高い。。。辞書で調べても載ってない単語があり、教科書のスペルミスかと思っているとo(オー)を取ると載ってる。例えばoedemaではなくedemaで調べると浮腫、水腫の意味。それもイギリス英語とアメリカ英語の違いか。。。