スロットの設定狙いについての記事です。
テーマは『設定狙いで見切った台で6確が出た場合の考え方』です。
設定狙いをしていると、狙い台として座った台の挙動が良くなく、見切って捨てるということが度々あるかと思います。
すると、中にはそれが実は設定6で、後から打った人が6確定演出を出したとか、明らかな6挙動になったとかいう展開があるかと思います。
(56狙いや456狙いでも同じ)
そんな時どう考えるべきかについて述べましょう。
考えるべきかというか、ヲ猿ならこう考えるという意見ですね。
見切った台が6(高設定)だった場合と、逆に低設定ぽかった場合についてそれぞれ考えてみましょう。
まず、6(高設定)だった場合、ヲ猿はこう思います。
『ああ、良かったな。』
と。
多くの人はせっかくの高設定を捨ててしまったことを嘆くのでは無いでしょうか。
勿論、心理的に嫌な気分になるのも分かります。
しかし、長期的に期待値を積むとい視点に立った場合は、以下のような発想になります。
・狙いは間違っていなかった
(明日からも同じ立ち回りで設定狙いをしてよい)
・期待値は積んだ
(6じゃなければもっと負けていた、あるいは浮きが少なかった)
と、こうこいうことが言えます。
勿論、見切り方が最善であった場合の話です。
見切り方を振り返ってみて問題があったようであれば、そこは反省して直す必要があります。
しかし、挙動と根拠の強さのバランス的に見切ったのが最善の選択であったとするなら、それは問題無いのです。
そうせざるを得なかったのですから。
よって僕は見切った台が6でも悔やまないどころか、むしろ安心感しかないです。
明日も同じ狙い方、立ち回りを続けて問題ないので。
逆に見切った台が低設定だった場合はどうでしょうか。
これは実はかなり問題。
カマ掘られなくて良かったなどと安心している場合ではありません。
見切った台が低設定だったということは、そもそもその台を選んだ最初の判断に問題があったということです。
その日その台を選んだその選択は、その時点で最善だと思ったからやったはずです。
あえて設定の見込みの薄い台に座る理由なんて無いですからね。
しかし、結果的にそれが低設定だったということは、その最善を尽くした選択自体が間違っていたということです。
すると、明日も同じ狙い方・立ち回りを続けていいかというところに疑問が出てきますよね。
というか、見直すのが必須になります。
設定狙いのやり方を固めるのには時間がかかります。
そのやり方を今一度見直さなくてはならなくなるのです。
明らかに厄介な展開です。
しかも、高設定だった時と逆で、マイナス期待値を打っていたことにもなり、最悪です。
何もいいことがありません。
といった感じで、ヲ猿は設定狙いで見切った台が高設定だった場合は安心しかないし、低設定だった場合は大問題だと思う訳です。
短期的な感情の話で言えば低設定だった方が安心してしまうかもしれませんが、長期的な収支・明日からの稼働というところに着目するのであればしっかり高設定だった方がいいと思います。
以上、設定狙いで見切った台で6確が出た場合のヲ猿なりの考え方でした。
それでは今回はこの辺で。
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